印刷文書をいったん複合機に蓄積し、複合機の画面上で内容を確認してから印刷することができます。印刷文書は、利用者それぞれの「私書箱」に自動的に分けて蓄積されますので、管理の手間をかけることなく、ミスプリントや印刷物の取り違え/混入/放置を防げます。
自分が印刷指示をした機器が使用中の場合、連携設定した他の機器から印刷が可能。印刷指示をした機器とその中の私書箱を選ぶと印刷文書を確認することができます。
デジタルモノクロ複合機の基本となるコピー/プリント速度は、片面両面同速の60ページ/分*を実現しました。
ファーストコピータイムは2.9秒*。「1枚しかコピーしないのに待たされる」という従来の不満を軽減します。
厚紙から、環境にやさしい薄紙(52g/㎡〜)、さらにはがきの両面印刷や封筒*印刷など、幅広い用紙に対応しています。
手差しトレイだけでなく、標準トレイやオプションのトレイからも不定形サイズの用紙に印刷可能。業務で使用している専用帳票への出力など多彩なニーズに応えます。
コピー時に手差しトレイへ用紙をセットすると、自動検知したサイズを表示。画面の指示に従って設定変更も簡単にでき、サイズ違いによる紙詰まりを防止します。
手差しトレイ用紙設定画面
用紙サイズ設定画面
稼働中ジョブの途中で他ジョブを自動的に割り込ませ、優先的に処理することができます。また、急ぎのコピーなどは[割り込み]ボタンで稼働中ジョブを一時停止して、優先的に実行することも可能です。
プリンター機能で大量出力中
ファクスを受信すると⋯
受信ファクスを別のトレイに出力後、自動的に復帰
「PostScript® 3™エミュレーション」を搭載し、macOSからの出力に標準対応しています。
オプションの「外付け増設インターフェースボックス タイプM37」を装着することで、3系統のLANに接続し印刷やスキャンをすることができます。
標準のネットワークポートに加え、オプションのプリントサーバーを装着することにより、もう1系統のLANに接続し印刷することができます。ネットワークごとに排紙先を分けて出力*することも可能です。
利用頻度の高い印刷設定を保存して呼び出せる「お気に入り」など、一目でわかりやすいドライバー画面を採用しました。どなたでも簡単にご利用できます。
ネットワーク内またはUSBで接続された機器を指定し、ご使用のWindows® OSに対応した最新バージョンのドライバーを適切にダウンロードできるドライバーインストール支援ツールです。
メディアプリント機能とスキャンtoメディア機能を搭載。USBメモリー*1やSDカード*1(32GB以下)に保存されているデータ(JPEG/TIFF/PDF/XPS*2)*3の出力やスキャンデータの保存を誰でも簡単な操作でご利用いただけます。
印刷イメージをプレビューすることで、レイアウトの崩れ、向きや折りなどの印刷設定を確認し、修正することが可能です。また並行印刷や代行印刷にも対応。印刷業務の効率化を図れます。
出力機器の一元管理、多彩なログ収集・集計によるTCO削減とセキュリティー対策を同時に実現するソフトウェアです。
プリンタードライバーの初期値を変更したり、よく使う設定を固定したインストールパッケージを作成することが可能です。
ネットワーク上の複合機やプリンターの運用管理を実現するソフトウェアです。サーバー不要のスケジュール型カウンター集計機能も搭載。機器に保存されているユーザーごとのカウンター値を収集し、集計します。
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