RICOH IM 6000/5000/4000/3500/2500 多彩な機能

Copy & Print

高い生産性と多様なネットワーク連携。
オフィスでの業務もより効率化します。

管理がいらないオンデマンド印刷「リコー カンタン私書箱プリント AE2」(オプション)

印刷文書をいったん複合機に蓄積し、複合機の画面上で内容を確認してから印刷することができます。印刷文書は、利用者それぞれの「私書箱」に自動的に分けて蓄積されますので、管理の手間をかけることなく、ミスプリントや印刷物の取り違え/混入/放置を防げます。

他の機器から印刷

自分が印刷指示をした機器が使用中の場合、連携設定した他の機器から印刷が可能。印刷指示をした機器とその中の私書箱を選ぶと印刷文書を確認することができます。

前述の内容を表した図

体感!リコー複合機活用ガイド

リコー カンタン私書箱プリント AE2がよく分かるシミュレーター

前述の内容を表した図

連続コピーは両面も同速の60ページ/分*

デジタルモノクロ複合機の基本となるコピー/プリント速度は、片面両面同速の60ページ/分*を実現しました。

前述の内容を表した画像

  • *
    RICOH IM 6000 の場合。RICOH IM 5000は50ページ/分、RICOH IM 4000は40ページ/分、RICOH IM 3500は35ページ/分、RICOH IM 2500は25ページ/分。
  • A4ヨコ送り連続印刷時。

急ぎの印刷にも素早く対応

ファーストコピータイムは2.9秒*。「1枚しかコピーしないのに待たされる」という従来の不満を軽減します。

前述の内容を表した画像

  • *
    RICOH IM 6000/5000の場合。RICOH IM 4000は4.0秒、RICOH IM 3500は4.3秒、RICOH IM 2500は4.6秒。
  • A4ヨコ、片面、等倍、本体第1給紙トレイ、原稿ガラス、胴内排紙の場合。

52~300g/㎡(45~258㎏)の用紙に対応

厚紙から、環境にやさしい薄紙(52g/㎡~)、さらにはがきの両面印刷や封筒*印刷など、幅広い用紙に対応しています。

  • *
    普通紙に比べ、印刷速度が低下します。弊社HPに記載している推奨封筒をご利用ください。推奨封筒以外、または推奨封筒でも湿度など環境によりシワが発生したり、印刷不良が発生する場合があります。
  • 使用条件によっては正しく印刷できない場合があります。

不定形サイズも給紙トレイから印刷可能

手差しトレイだけでなく、標準トレイやオプションのトレイからも不定形サイズの用紙に印刷可能。業務で使用している専用帳票への出力など多彩なニーズに応えます。

対応トレイ

  • 標準トレイ
    幅90~297㎜、長さ148~431.8㎜
  • 給紙テーブル PB3300/PB3270(オプション)
    幅90~297㎜、長さ148~431.8㎜

用紙設定ガイド機能

コピー時に手差しトレイへ用紙をセットすると、自動検知したサイズを表示。画面の指示に従って設定変更も簡単にでき、サイズ違いによる紙詰まりを防止します。

手差しトレイ用紙設定画面

用紙サイズ設定画面

マルチアクセス

稼働中ジョブの途中で他ジョブを自動的に割り込ませ、優先的に処理することができます。また、急ぎのコピーなどは[割り込み]ボタンで稼働中ジョブを一時停止して、優先的に実行することも可能です。

例:プリンター出力中にファクスを受信した場合

プリンター機能で大量出力中

ファクスを受信すると⋯

受信ファクスを別のトレイに出力後、自動的に復帰

  • 機能の組み合わせによっては、割り込みが行なえない場合があります。
  • 印刷動作中に他の機能で原稿読み取りを行なった場合、原稿読み取り速度が遅くなる場合があります。

macOSに標準対応

「PostScript® 3™エミュレーション」を搭載し、macOSからの出力に標準対応しています。

  • PS3カード タイプM45使用時と搭載フォントが異なります。

3つの異なるネットワークでプリント・スキャンが可能(オプション)

オプションの「外付け増設インターフェースボックス タイプM37」を装着することで、3系統のLANに接続し印刷やスキャンをすることができます。

前述の内容を表した画像

  • 仕様詳細については、販売担当者にご確認ください。
  • 本体とは別に電源が必要です。

2つのネットワークに接続可能な拡張プリントサーバー(オプション)

標準のネットワークポートに加え、オプションのプリントサーバーを装着することにより、もう1系統のLANに接続し印刷することができます。ネットワークごとに排紙先を分けて出力*することも可能です。

前述の内容を表した画像

  • *
    RICOH Always Current Technology ver.1.2対応機能
  • オプションの拡張プリントサーバー タイプM37が必要です。
  • リコーキーカード タイプM18と同時利用できません。
  • その他仕様詳細については、販売担当者にご確認ください。

RPCSドライバー

利用頻度の高い印刷設定を保存して呼び出せる「お気に入り」など、一目でわかりやすいドライバー画面を採用しました。どなたでも簡単にご利用できます。

機種共通RPCS Basicドライバー

複合機・レーザープリンター共通で利用できるプリンタードライバー。複数の機種が混在する環境でも同じドライバーで運用ができ便利です。

  • 機種固有ドライバーとの機能差異については、販売担当者にご確認ください。
  • 主な機能、対応機種につきましては「RPCS Basicドライバー 対応機種と対応OS」のページをご覧ください。
  • RPCS Basicドライバーは「RPCS Basicドライバー」のページでの提供となります。

シンプルステップで最新ドライバーを導入「リコーカンタンドライバーインストーラー」(無償公開中)

ネットワーク内またはUSBで接続された機器を指定し、ご使用のWindows® OSに対応した最新バージョンのドライバーを適切にダウンロードできるドライバーインストール支援ツールです。

前述の内容を表した画像

パソコンレスで入出力ができるメディアプリント&スキャン

メディアプリント&スキャン

メディアプリント機能とスキャンtoメディア機能を搭載。USBメモリー*1やSDカード*1(32㎇以下)に保存されているデータ(JPEG/TIFF/PDF/XPS*2*3の出力やスキャンデータの保存を誰でも簡単な操作でご利用いただけます。

  • *1
    すべてのメディアの動作を保証するものではありません。
  • *2
    XPSダイレクトプリントカード タイプM45が必要です。
  • *3
    ファイルのバージョンやフォーマットによって出力できない場合があります。
メディアプリント&スキャンの操作画面を図示

出力&機器管理のためのユーティリティー

省エネ・省資源を促進するユーティリティー「RICOH Eco Friendly Print UX」(無償公開中)

印刷イメージをプレビューすることで、レイアウトの崩れ、向きや折りなどの印刷設定を確認し、修正することが可能です。また並行印刷や代行印刷にも対応。印刷業務の効率化を図れます。

トータルログ管理サーバー「Ridoc IO OperationServer Pro」(別売)

出力機器の一元管理、多彩なログ収集・集計によるTCO削減とセキュリティー対策を同時に実現するソフトウェアです。

導入パッケージ作成・管理ツール「Ridoc Ez Installer NX」(無償公開中)

プリンタードライバーの初期値を変更したり、よく使う設定を固定したインストールパッケージを作成することが可能です。

複合機・プリンター一元管理ツール「Ridoc IO Device Manager Accounting」(別売)/「Ridoc IO Device Manager Lite」(無償公開中)

ネットワーク上の複合機やプリンターの運用管理を実現するソフトウェアです。サーバー不要のスケジュール型カウンター集計機能も搭載。機器に保存されているユーザーごとのカウンター値を収集し、集計します。

  • Ridoc IO Device Manager Accountingはお客様の利用環境によって、追加のデバイスライセンスが必要となる場合があります。また、無償でご利用いただけるRidoc IO Device Manager Liteでは、一部の機能が利用できない場合があります。詳しくは、販売担当者にご確認ください。

充実のコピー・プリンター基本機能

[高画質]

  • 6つの画像モード(①文字②文字・写真③写真④複写原稿⑤淡い原稿⑥光沢物)

[生産性]

  • 集約コピー
  • メモリーソート
  • 回転ソート
  • メモリーコピー
  • 回転コピー
  • 回転縮小コピー
  • 予約コピー
  • 大量原稿モード
  • コピー/プリント時間表示機能
  • 試しコピー

[その他の機能]

  • 両面コピー
  • 製本コピー
  • 手差しコピー
  • プログラム
  • 割り込みコピー
  • 原稿忘れ検知
  • 25%~400%のワイドズーム
  • すこし小さめコピー
  • 寸法変倍
  • 独立変倍
  • 用紙指定変倍
  • 自動用紙選択
  • 分割
  • 拡大連写コピー/プリント
  • ページ印字
  • 日付印字
  • スタンプ印字
  • リピート
  • ダブルコピー
  • センタリング
  • 白黒反転
  • 枠消去
  • センター消去
  • とじしろ
  • 表紙/合紙
  • ミニ本
  • 週刊誌
  • 小冊子コピー
  • 機密ナンバリング
  • 章分け
  • 章区切り
  • 文書蓄積
  • 見開き両面(見開き)
  • 画質調整
  • 機密印刷/保存印刷
  • AirPrint印刷
  • Mopria印刷
  • しおり折り印刷
  • 印刷時刻指定

Scanner

1パス両面ADFの生産性向上に加え、スキャン機能が充実。
紙文書の電子化効率がアップします。

複合機スキャンソリューション「RICOH カンタン文書活用 タイプZ」(別売)

わかりやすい操作画面で、スキャンした文書の保存先やファイル名などを簡単に設定できます。さらに、紙で受け取った書類をExcel®やWordなどのファイル形式に自動変換できる「カンタン文字認識機能」(オプション)や、「RICOH e-Sharing サービス」「Ridoc Document System」との連携によって、より簡単に文書を管理し、活用も可能。業務の効率化を実現します。

カンタン文書登録機能

スキャンした文書の保存先やファイル名などを簡単に画面から設定できます。業務ごとの設定の登録やプレビュー確認も可能です。

前述の内容を表した画像

体感!リコー複合機活用ガイド

RICOH カンタン文書活用 タイプZがよく分かるシミュレーター

前述の内容を表した画像

白紙ページ削除

スキャン時に白紙原稿を検知し、白紙ページを削除したデータを保存することができます。白紙ページを削除することにより、データの容量を小さくでき、また出力時には無駄なページの印刷を防ぎます。

  • スキャン時のみ利用可能です。スキャナー(クラシックモード)では利用できません。
前述の内容を表した画像

多彩なスキャン方法

利用目的や業務フロー、ネットワーク環境に応じて多彩なスキャンが利用できます。

スキャン to フォルダー

スキャンした文書を、ネットワーク上の共有フォルダーやFTPサーバーに直接保存・送信できます。

スキャン to ハードディスク(ドキュメントボックス蓄積)

スキャンした文書をドキュメントボックスに最大3,000文書、1文書あたり2,000ページまで*蓄積できます。

  • *
    すべての機能を合わせて蓄積できる最大ページ数は合計9,000ページです。
  • ドキュメントボックスに蓄積された文書は、出荷時には3日(72時間)後に消去されるように設定されています。
  • スキャナー(クラシックモード)で利用可能です。

スキャン to メディア

スキャンした文書をUSBメモリー*やSDカード*に直接保存することが可能です。パソコンレスで、紙文書の電子化・保存を簡単に行なうことができます。

  • *
    すべてのメディアの動作を保証するものではありません。SDカードは32㎇以下に対応。
  • メディアプリント&スキャンおよびスキャナー(クラシックモード)で利用可能です。

スキャン to E-Mail

操作画面上で件名/送信者/メール本文/ファイル名を指定してEメール宛先に直接送信可能です。

スキャン to URL

スキャンした文書をハードディスクに蓄積した上で、Web Image MonitorでダウンロードするためのURLをEメールで送信できます。

送信メールサイズに応じた送信方法の自動判別

送信するメールサイズに応じて、スキャン to E-Mail送信、URLリンク送信を自動判別できます。

さまざまな高付加価値PDF

透明テキスト付きPDF

スキャンした原稿の文字情報を、OCR処理によりテキストデータ化し、PDFファイルに埋め込みます。膨大なページ数のデータからでもスピーディーな文字検索が行なえるほか、コピー&ペーストによる文字情報の再利用も簡単です。さらに、データの天地自動補正や白紙除去、自動ファイル名追加なども可能です。

  • OCR変換モジュール タイプM13が必要です。
  • 本機能で使用できるファイル形式は[PDF]または、PDFファイル設定の[クリアライトPDF]、[PDF/A]です。
  • 解像度[100dpi]では使用できません。

PDF/A

電子記録の長期保存を目的とした標準規格PDF/Aに対応。内部統制に関する文書など、長期保管が義務づけられている文書の電子化に最適です。

デジタル署名付PDF

スキャンした文書をPDFフォーマットで保存するとき、デジタル署名をつけて保存でき、電子化した文書を偽造や改ざんのリスクから守ります。

パスワード付暗号化PDF

パスワード設定や暗号化を行なったPDFファイルを作成し、スキャンした文書を保護することで、重要な文書も安心して電子化できます。

  • 暗号化PDFは、PDFダイレクト機能での出力はできません。

ドキュメントボックスのフォルダー管理

ドキュメントボックス内にフォルダーが作成可能。例えば個人ごとや部署ごとに文書の蓄積ができます。また、Web Image Monitorによりドキュメントボックスに蓄積した文書の確認、検索、ダウンロードが行なえます。

  • フォルダーは200件まで作成できます。
  • フォルダーの中にフォルダーを作成することはできません。
ドキュメントボックスの操作画面を図示

プライベートクラウドサービス「RICOH e-Sharing サービス」(別売)

複合機でスキャンした文書や受信したファクス文書、またはパソコンで作成した文書などをRICOH e-Sharing サービスに保存すれば、スマートフォンやタブレット端末から簡単にアクセスできます。RICOH クラウドを経由することで、外出先でも社内文書の閲覧やファクスの確認が可能です。

RICOH e-Sharing サービスの概略図

専用アプリから快適に閲覧

スマートデバイス用アプリケーション「Docs Connect」は、PowerPoint®やWordなどの文書閲覧だけではなく、動*の再生も可能です。

  • *
    ファイル形式により再生できない場合があります。

外出先でファクス文書の確認が可能

会社に届いたファクス文書を外出中にスマートデバイスで閲覧・返信可能。あらかじめ設定しておけばファクスの受信をEメールでお知らせします。

機器連携ソリューション「RICOH カンタン入出力」(無償公開中)

タブレット端末やスマートフォンを複合機にかざすだけで、プリントやスキャンなどの操作ができる無料のスマートデバイス用アプリです。また、リコー製プロジェクターやインタラクティブホワイトボードとも連携したデータ共有が可能です。スマートデバイスの業務活用の幅を広げるとともに、ペーパーレス化のさらなる推進と高い価値創造をサポートします。

RICOH カンタン入出力の概略図

文書の共有や管理をサポートするソフトウェア(別売)

連携ソフトウェア(別売)が文書の共有と管理を支援します。

ドキュメント・ポータル・ソフトウェア

ドキュメント管理システム

ドキュメント配信システム

汎用画像フォーマットに対応

白黒2値:シングル/マルチページTIFF、シングル/マルチページPDF

グレースケール/カラー:JPEG、シングルTIFF、シングル/マルチページPDF

充実のスキャナー基本機能

  • スキャナー変倍機能
  • ファイル分割機能
  • 見開き原稿スキャン
  • サイズ混載
  • ドロップアウトカラー
  • 部分読み取り*1
  • センター/枠消去
  • ファイル名指定
  • プレビュー
  • 大量原稿
  • 不定形サイズ
  • 済スタンプ*2
  • POP before SMTP対応
  • DSM*1
  • S/MIME対応
  • WSDスキャナー*1
  • *1
    スキャナー(クラシックモード)のみ対応。
  • *2
    ドキュメントフィーダー DF3110を装着または標準搭載したモデルで利用可能です。

FAX Communications

ペーパーレス化を支えるファクス機能が充実。
わかりやすい操作画面で、多様な送受信もスムーズに。

直感的に使え、設定しやすい操作画面

ファクス番号は、テンキーで直接入力できます。また、登録された宛先の選択や、各種送信設定も見やすく大きなアイコンで表示され、どなたも簡単にファクスをご利用いただけます。

大量の宛先へのファクス送信も効率化

アドレス帳に登録できる宛先数2,000件、1グループに登録できる宛先数最大500件*。また、メモリー送信の最大宛先数2,000件*など、大量のファクス送信を効率化する機能も充実しています。

  • *
    グループ登録:最大100グループ、同報送信できる宛先数最大500件。

迷惑ファクス防止設定の簡略化

業務に不要な迷惑ファクスを受信しないように、ファクスの通信履歴からスマートフォンのような簡単操作で迷惑ファクスの設定が可能となりました。不要なファクスの出力を抑制することでファクス出力コストの削減を実現します。

前述の内容を表した画像

送信前プレビュー機能

送信の前に文書内容を操作パネル上にプレビュー表示することが可能です。原稿の読み取り方(タテ・ヨコなど)が正しく行なわれたか確認してから送信できます。

前述の内容を表した画像

受信文書の印刷禁止
ON/OFF切り替えも簡単

受信したファクス文書は、印刷の有無を操作画面上で簡単に切り替えられます。例えば、不在時に印刷禁止に設定すれば、セキュリティー対策にもなります。

ペーパーレス PC FAX機能

簡単操作でパソコンから直接ファクス送信できるため、作業効率のアップとペーパーレス化が可能です。また、画像の劣化も最小限に抑えられます。本体の操作画面と同様に、宛先繰り返し入力、送信前の設定確認、ファクス番号の直接入力制限といったセキュリティー機能で、誤送信を抑止できます。

  • Windows 8.1、 Windows 10、Windows Server 2012、 Windows Server 2012 R2、 Windows Server 2016、 Windows Server 2019

ファクス連携機能

ファクスユニットを搭載していない複合機(子機)*から、ネットワーク上のファクスユニットを搭載している複合機(親機)*を通じてファクス送受信が行なえます。ファクス機能搭載機に接続した回線を利用するため、コストの削減につながります。

  • *
    親機・子機ともに、リモートFAXカードを装着時に利用可能です。
  • 親機に接続できる子機は最大6台までです。
  • ファクスユニット搭載機は子機として利用できません。

送信文書のバックアップ機能

ファクス送信と同時に、送信文書をパソコンのフォルダーに電子化して保存可能。ファイル名には、送信結果、宛先名、日付、ログインユーザー名またはユーザーコードの情報がつけられます。

前述の内容を表した画像

アドレス帳の集中管理機能

1台の複合*1が所有するアドレス帳を最大10台までの管理対象複合*2に複製し利用が可能。機器管理者のメンテナンス負荷を軽減できます。

  • *1
    管理対象複合機が搭載する機能(ファクス、スキャナー、プリンター)を搭載している必要があります。
  • *2
    アドレス帳の集中管理機能を搭載している必要があります。
  • 管理機がモノクロ複合機の場合、カラー機は管理対象複合機として利用できません。
前述の内容を表した画像

充実のファクス基本機能

[高画質]

  • ①ふつう字②小さな字③微細字*1

[レスペーパー化]

  • A3ブック原稿送信
  • 両面原稿送信*2
  • 両面印刷
  • 宛名差し込み

[操作性]

  • リダイヤル
  • 直接宛先入力
  • オンフックダイヤル
  • 送信文書変更/中止
  • 不達文書再送信
  • 宛先表見出し選択
  • 宛先表並び順変更
  • クイック操作キー*3
  • 宛先履歴(10件)

[確実性]

  • 発信元名称(表示用)
  • 発信元名称(印字用)
  • 発信元ファクス番号
  • 自動誤り再送(ECM)
  • 送受信結果表示(最大1000通信)
  • ID送受信
  • 代行受信
  • 済みスタンプ*4
  • 送信前プレビュー

[IPファクス]

  • IP-ファクス(ITU-T T.38勧告準拠)*5
  • W-NET FAX(ITU-T.37勧告準拠)
  • ダイレクトSMTP
  • NGN対応(ITU-T T.38勧告準拠)*6

[その他の便利機能]

  • 回転送信
  • メモリー送信
  • 時刻指定送信
  • 封筒受信
  • 定型文印字
  • 送信者名印字
  • 蓄積文書指定送信
  • Fコード通信機能*3
  • Fコード親展ボックス
  • Fコード掲示板ボックス*3
  • Fコード中継ボックス
  • 印刷終了ブザー
  • しおり機能
  • センターマーク印字
  • 受信時刻印字
  • 発信元名称選択(10件)
  • 回転レシーブ
  • ジャストサイズ受信
  • 記録分割/縮小
  • 受信側縮小
  • 受信印刷部数設定
  • 迷惑ファクス防止
  • 相手先別メモリー転送
  • 相手先別受信印刷部数設定
  • 相手先別両面印刷
  • 相手先別封筒受信
  • デュアルアクセス
  • ダイヤルイン機能
  • 自動電源受信機能
  • 各種リスト/レポート印刷
  • ユーザーコード
  • 利用者制限
  • TEL/ファクス自動切替
  • TEL/ファクスリモート切替
  • 留守番電話接続
  • 全文書転送
  • 同報送信 標準500宛先
  • マルチポート*7
  • ナンバー・ディスプレイ*8
  • ファクス受信文書出力切替タイマー
  • *1
    FAXメモリーが必要です。
  • *2
    圧板では利用できません。
  • *3
    ファクス(クラシックモード)のみ対応。
  • *4
    ドキュメントフィーダー DF3110を装着または標準搭載したモデルで利用可能です。
  • *5
    SIP、JT-H.323V2対応。
  • *6
    SIPのみ対応。送・受信機側ともに日本電信電話株式会社との契約(有料)が必要です。
  • *7
    増設G3ユニットが必要です。
  • *8
    日本電信電話株式会社、KDDI株式会社、ソフトバンク株式会社との契約(有料)が必要です。

Security

運用に合わせた多彩な認証など、安心のセキュリティー。

ICカードを使った個人認証「リコー 個人認証システム AE2」(オプション)

非接触ICカード「FeliCa」「MIFARE」「eLWISE」を用いた個人認証が可能です。ICカードの汎用領域の情報で認証したり、Windows® Active Directory®やLDAPと連携することができます。また、オンデマンド印刷に標準対応し、印刷物の取り違えや取り忘れを抑止でき、セキュリティーの向上に貢献します。ユーザーごとに使える機能、権限を設定でき、TCOの削減効果も期待できます。

印刷環境向上・統合管理ソリューション「RICOH カンタンセキュアプリント for Cloud」

リコーのクラウドを介して、ご契約中の複合機・プリンターからならどこでも出力を可能にするアプリケーションです。PINコードやICカードを利用した認証により、個人の印刷データを任意の場所・タイミングでセキュアに受け取ることができます。さらに複合機の利用情報をクラウド上に収集し、自動でレポートを作成。リアルタイムな機器の一元管理を実現します。

用途に合わせたユーザー認証

複合機の設定のみで認証が可能なユーザーコード認証やベーシック認証をはじめ、ネットワークで接続されているWindowsのドメインコントローラーやLDAPサーバーに連携できます。お客様の環境に応じて認証方式を選択することができます。

かんたんカード認証

非接触ICカード「FeliCa」*1「MIFARE」*2を用いた個人認証が可能です。機器の利用を簡単に制限でき情報漏えいリスクを軽減します。さらにRICOHカンタン入出力を利用することでスマートデバイスによる認証も可能です。

  • *1
    FeliCaは、「FeliCa/FeliCa Lite」のIDmのみに対応。その他の汎用領域を利用する設定はできません。
  • *2
    MIFAREは、「MIFARE Classic」「MIFARE Ultralight」のUIDのみに対応。その他の汎用領域を利用する設定はできません。
  • 個人認証デバイス内蔵キット タイプM45が必要です。
  • 本機能と他の認証システム、認証機能との併用はできません。
  • 利用できる認証先はベーシック認証のみです。
  • 複数台のオンデマンド印刷は対応していません。

HDD残存データ消去/HDD暗号化機能

コピー、スキャナーによる原稿読み取り、パソコンからの出力などによるHDDの残存データやユーザーデータを上書き消去(逐次消去/一括消去)が可能。またアドレス帳データ、認証情報、蓄積文書などは、暗号化してからデータ保存し、情報セキュリティーをより一層高めます。

安心のファクスセキュリティー〈FASEC 1に適合〉

番号の押し間違いを抑止する「宛先繰り返し入力機能」や宛先設定ミスを抑止する「設定確認機能」など、多数のセキュリティー機能を搭載。

前述の内容を表した画像

番号の押し間違いを抑止する 宛先繰り返し入力

テンキーからファクス番号を直接入力して送信する際、確認のために同じ番号を複数回入力するように設定可能。押し間違いによる誤送信を抑止します。

わかりやすく、送信ミスを防ぐ 設定確認機能

送信前に宛先の番号や件数などを画面上で確認可能。宛先設定ミスなどによる誤送信を未然に防ぐことができます。

入力ミスによる誤送信を防ぐ 宛先利用制限機能

直接入力を制限し、宛先表に登録された宛先だけを送信先にすることができます。ファクス番号の入力ミスによる誤送信や不正利用の抑止に有効です。

  • FASECとは、情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)がファクシミリ通信のセキュリティー向上を目指して制定したガイドラインの呼称です。

機能利用制限と利用量制限機能

コピー、ファクス、プリンター、スキャナー、ドキュメントボックスといったそれぞれの機能について、登録された利用者ごとの利用制限を行なえます。また、利用量制限機能では利用者ごとにコピー、プリントの上限度数を設定可能。管理者が設定し、その状況を把握することにより、セキュリティーを高めるとともにランニングコストの抑制にも効果を発揮します。

不正コピー抑止/不正コピーガード機能

コピー/プリント時、全体に特殊な地紋を埋め込んで印刷。「不正コピー抑止地紋文書」をコピーすると、埋め込まれた任意文字、Windowsログイン名、日時など牽制文字が浮かび上がります。また「不正コピーガード文書」をコピーすると、画像を破棄し、紙一面をグレーに印刷することで情報漏えいを抑止します。

地紋印刷の除外エリア指定(プリント時のみ)

地紋印刷時に地紋を除外するエリアを指定できます。これにより、バーコードなどの入った文書も読み取りに支障なく地紋印刷が可能となります。

  • 不正コピー抑止機能は、情報漏えいを防止するものではありません。
  • 牽制文字は、RPCS/PS3/PCL6(PCL XL)ドライバーで設定することができます。
  • 使用する複合機の機種や、用紙または設定条件などによっては、不正コピー抑止機能が有効に機能しないことがあります。
  • 販売担当者にご相談のうえ、効果をご確認ください。

強制セキュリティー印字

コピー、ファクス、プリンター、ドキュメントボックスからの印刷物による情報漏えいを抑止するために、印刷日時、出力者情*などの情報を強制的に印字できます。

  • *
    ユーザー認証設定が必要です。ファクス受信文書には出力者情報は印字されません。

きめ細かなセキュリティー機能

  • 文書アクセス制限
  • 印刷可能IPアドレス制限
  • パスワード暗号化(ドライバー暗号鍵)
  • 配信制限(宛先)
  • IEEE802.1x認証対応
  • SSL/TLS暗号化通信
  • AES256bit/SHA-2の暗号化方式に対応
  • IPsec
  • S/MIME
  • POP3/IMAP4 over SSLに対応

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