静電容量式により操作性を高めた7インチ大型フルカラータッチパネル「MultiLink-Panel」を搭載。機器にインストールしたアプリケーションをタブレット端末やスマートフォンと同様に、指先ひとつで直感的に操作可能です。
直感的な操作で機能を活用できるコピー/スキャナー/ファクス/ドキュメントボックス画面。よく使われる機能を画面上部に配置し、大きなアイコン表示で設定が見やすいユーザーインターフェースです。
どなたでも快適に操作いただけるように、角度が調整(26°~58°)できるチルト機構を採用した操作パネルを搭載しています。
機器を利用するユーザーのアドレス情報などをスクロールやタップで簡単に設定できます。
さらに並べ替えや検索機能もあり、管理者の作業効率向上が図れます。
機能に関するヘルプを操作画面で確認できます。
操作中の機能を自動判別し関連情報を表示するため、スピーディーにお困りごとを解決できます。QRコードを読み取ることでスマートデバイスでヘルプを確認しながら操作が可能です。
紙詰まり、用紙切れなどのエラー状態をLEDが点灯してお知らせし、エラー解決操作への移行も速やかに行なえます。また、機器の状態、実行中ジョブの状態や履歴などを一覧で確認可能です。
消耗品の交換動画や紙詰まり除去のアニメーションなどで、日々のメンテナンスをどなたでも実施いただけるようわかりやすくサポートします。
稼働中のジョブの途中で他のジョブを自動的に割り込ませ、優先的に処理することができます。また、急ぎのコピーなどは[割り込みコピー]で稼働中のジョブを一時停止して、優先的に実行することも可能です。
機能の組み合わせによっては、割り込みが行なえない場合があります。
印刷動作中に他の機能で原稿読み取りを行なった場合、原稿読み取り速度が遅くなる場合があります。
IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の高速無線LANカードをオプションでご用意。よりスピーディーな無線LAN環境を構築できます。
複合機に関するお困りごとの解決をリモートで支援します。遠隔サポートを受けることで、さまざまな働き方をされるお客様がより便利に複合機を活用できます。
操作方法が不明な場合や機器のトラブル時に遠隔でサポートを行なうサービスです。インターネット経由で、コールセンターのオペレーターが機器の画面を確認しながら、操作方法の説明やトラブル解決の支援を迅速に提供します。
インターネット環境が必要です。
事前にカスタマーエンジニアによる設定が必要です。
詳細は販売担当者にご確認ください。
Web Image Monitorを使ってパソコンから同じネットワーク内の機器の画面を確認・操作できます。管理者が機器のある場所に行かなくてもエラーの確認や操作代行、設定変更ができ、円滑にサポート業務や機器管理を行なうことが可能です。
@Remoteとは、ネットワーク上の出力機器をより快適にご利用いただくためのLAN/ブロードバンド環境に対応した新しいリモートサービスです。リアルタイムに品質・稼働情報をキャッチすることで、スピーディーなサービスを実現します。
@Remote対応のデジタル複合機、プリンター。
RTCは、リコーテクニカルコールセンターの略です。
本機には@Remote通信機能が標準装備されています。
@Remoteの詳しい内容につきましては、販売担当者またはカスタマーエンジニアにご確認ください。
故障時自動通報、修理依頼通報(マニュアルコール)、リモートファーム更新など、機器の状態をリモートで監視することで適切な保守を実施します。
お客様の締め日に合わせて、毎月のカウンター数値を自動で検針します。
ご使用機器がトナーの利用状況を検知し、予備トナーを自動で補充するサービスです。
お客様のご要望に応じて、機器の出力枚数や使用率などを「ご使用状況報告書」としてお知らせします。加えて、用紙利用におけるCO2排出量など環境へ配慮したデータも可視化できます。
お客様の業務効率アップと業務改善をサポートする各種アプリケーションをご用意。機器導入後もアプリケーションをインストールし業務をより便利に。
複合機の操作パネル(MultiLink-Panel)からアクセスすることで、お客様の業務や用途に応じたアプリケーションを選んで、簡単・手軽にお使いの複合機にインストールできる、専用のダウンロードサイトです。スマートデバイスのような直感的な操作で、お使いの機器のパワーアップやカスタマイズを行ない、快適な働き方の実現をサポートします。
カードの表面・裏面を読み取り、用紙の上下に集約してコピーできます。例えば免許証や保険証などの控えをとる際に便利です。
原稿ガラスでコピーする時のみ使用できます。
複合機から共有フォルダー内の文書を選択して印刷することができます。例えばチラシなどを簡単に印刷できます。印刷条件の保存も可能です。
PDF、JPEGのファイル形式に対応。
操作ガイドに従って設定すれば、読み取った文書の送信先フォルダーをアドレス帳に簡単に登録できます。宛先情報シートを印刷すれば必要な情報をもれなく確認できます。
標準の本体給紙トレイには275枚、手差しトレイには55枚の用紙がセット可能。さらにオプションの給紙テーブル PB1220を装着することにより、最大で880枚の大量給紙が可能です。
マイペーパーの場合
60〜200g/m2(52〜172kg)の用紙に対応。コート紙や名刺用紙などの厚紙*から、環境にやさしい薄紙(60g/m2~)、さらにはがき*や封筒*印刷など、幅広い用紙をご利用いただけます。
普通紙に比べ、印刷速度が低下します。用紙は推奨のものをご使用ください。
プリンター解像度1,200dpi×1,200dpiの高精細な画像書き込みを実現。フルカラードキュメントの表現力を大きく高めます。
プリント速度が低下します。
カラー原稿を、指定した2色で再現する2色コピー/2色プリント機能を搭載。
低ランニングコストと見やすさを両立できます。
2色コピー/2色プリントはモノカラー料金としてカウントされます。
2色プリントは黒とマゼンタ/イエロー/シアンいずれか1色のみ選択可能です。
RPCSドライバーのみ対応。
シャープで鮮明な発色の印刷を実現する「POP広告モード」。カラーPOPはもちろん、プレゼンテーション資料などの出力にも最適です。
手差しトレイへ用紙をセットすると、現在設定されている用紙種類・サイズの確認や、設定変更が簡単にできるポップアップを表示。様々な用紙種類・用紙サイズを利用する際に、どなたでも簡単に設定変更が可能です。
「PostScript3エミュレーション」を搭載し、macOSからの出力に標準対応しています。
PS3カード タイプM57使用時と搭載フォントが異なります。
ネットワーク上の複合機やプリンターの運用管理を実現するソフトウェアです。
詳細は販売担当者にご確認ください。
利用目的や業務フロー、ネットワーク環境に応じて多彩なスキャンが利用できます。
スキャンした文書を、ネットワーク上の共有フォルダーやFTPサーバーに直接保存・送信できます。
ドキュメントボックスに最大3,000文書、1文書あたり2,000ページまで*蓄積できます。
すべての機能を合わせて蓄積できる最大ページ数は合計9,000ページです。
ドキュメントボックスに蓄積された文書は、出荷時には3日(72時間)後に消去されるように設定されています。
スキャンした文書をUSBメモリー*に直接保存することが可能です。パソコンレスで、紙文書の電子化・保存を簡単に行なうことができます。
すべてのメディアの動作を保証するものではありません。
メディアプリント&スキャンおよびスキャナー(クラシックモード)で利用可能です。
操作画面上で件名/送信者/メール本文/ファイル名を指定してEメール宛先に直接送信可能です。
スキャンした文書を本体ストレージに蓄積した上で、Web Image MonitorでダウンロードするためのURLをEメールで送信できます。
スキャンした原稿の文字情報を、OCR処理によりテキストデータ化し、PDFファイルに埋め込みます。膨大なページ数のデータからでもスピーディーな文字検索が行なえるほか、コピー&ペーストによる文字情報の再利用も簡単です。さらに、データの天地自動補正や白紙除去、自動ファイル名追加なども可能です。
OCR変換モジュール タイプM54が必要です。
本機能で使用できるファイル形式は[PDF]または、PDFファイル設定の[クリアライトPDF]、[PDF/A]です。
解像度[100dpi]では使用できません。
見栄えを維持しながら、大幅に軽いPDFデータに変換。
画像によって圧縮率は異なります。
原稿の画質によっては、期待通りのデータサイズや画質を得られない場合があります。
クリアライトPDFを印刷した場合、ドライバーで「モノクロ」を選択する以外はすべてフルカラー印刷の扱いとなります。
クリアライトPDFは、PDFダイレクト機能での出力はできません。
解像度[100dpi]では使用できません。
内部統制に関する文書など、長期保管する文書の電子化に。
スキャン文書に署名をつけて偽造や改ざんを防止。
スキャンした文書の保護に。重要な文書も安心して電子化。
スキャン時に白紙原稿を検知し、白紙ページを削除したデータを保存することができます。白紙ページを削除することにより、データの容量を小さくでき、また出力時には無駄なページの印刷を防ぎます。
スキャン時のみ利用可能です。
ファクス番号は、テンキーで直接入力できます。また、登録された宛先の選択や、各種送信設定も見やすく大きなアイコンで表示され、どなたも簡単にファクスをご利用いただけます。
アドレス帳に登録できる宛先数2,000件、1グループに登録できる宛先数最大500件*。
また、メモリー送信の最大宛先数2,000件*など、大量のファクス送信を効率化する機能も充実しています。
グループ登録:最大100グループ、同報送信できる宛先数最大500件。
業務に不要な迷惑ファクスを受信しないように、ファクスの通信履歴からスマートフォンのような簡単操作で迷惑ファクスの設定が可能です。不要なファクスの出力を抑制することでファクス出力コストの削減を実現します。
簡単操作でパソコンから直接ファクス送信できるため、作業効率のアップとペーパーレス化が可能です。また、画像の劣化も最小限に抑えられます。本体の操作画面と同様に、あて先繰り返し入力、送信前の設定確認、ファクス番号の直接入力制限といったセキュリティー機能で、誤送信を抑止できます。
Windows 10、Windows 11、Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2016、Windows Server 2019、Windows Server 2022
ファクス受信文書蓄積は、最大で約3,000文書 、約4,800枚*1可能です。
ファクス受信文書を回線や相手先*2ごとに、本体ストレージ内に作成したフォルダーに自動振り分けができるようになりました。仕分け作業が不要となり、受信文書の検索時間が短縮できます。
ファクス蓄積文書のバックアップとして、USBメモリー*4に一括ダウンロードが可能です。受信年月日を指定し、特定期間の蓄積文書をダウンロードできます。
オプションのFAXメモリーを装着した場合。標準では約320枚(A4 ITU-T NO.1チャート ふつう字)。
送信元のファクスに発信元名称やファクス番号(RTI/CSI)が設定されている必要があります。
ご使用前に管理者認証管理の設定が必要です。
すべてのUSBメモリーの動作を保証するものではありません。
ストレージからの引き取りは、時間がかかる場合があります。
受信したファクス文書は、印刷の有無を操作画面上で簡単に切り替えられます。例えば、不在時に印刷禁止に設定すれば、セキュリティー対策にもなります。
1台の複合機*1が所有するアドレス帳を最大10台までの管理対象複合機*2に複製し利用が可能。機器管理者のメンテナンス負荷を軽減できます。
管理対象複合機が搭載する機能(ファクス、スキャナー、プリンター)を搭載している必要があります。
アドレス帳の集中管理機能を搭載している必要があります。
管理機がモノクロ複合機の場合、カラー機は管理対象複合機として利用できません。
WebブラウザーやRICOH Desk Navi(別売)により、パソコン上で画像確認やデータ引き取りが可能です。
受信した文書をあらかじめ登録した相手先(転送先)へ転送できます。また、発信元名称、発信元ファクス番号などに応じて転送先を区別*可能です。さらに転送先もファクス、Eメール、フォルダーから選べます。
特定相手先250件。
圧板では利用できません。
SIP、JT-H.323V2対応。
SIPのみ対応。送・受信機側ともに日本電信電話株式会社との契約(有料)が必要です。
日本電信電話株式会社、KDDI株式会社、ソフトバンク株式会社との契約(有料)が必要です。
非接触ICカード「FeliCa」「MIFARE」「eLWISE」を用いた個人認証システムとして、リコー 個人認証システム AE2、RICOH カンタンセキュアプリント for Cloudをオプションでご用意。
ICカードの汎用領域の情報で認証したり、Windows Active DirectoryやLDAP、Microsoft EntraIDとも連携することが可能です。 また、オンデマンド印刷に標準対応し、印刷物の取り違えや取り忘れを抑止し、セキュリティーの向上に貢献します。 ユーザーごとに使える機能、権限を設定し、TCOの削減効果も期待できます。
外部認証サーバー*利用時、役割に応じた管理者権限を自由に付与できる機能を搭載。管理者ごとに必要な機能だけの権限を割り振れるためお客様のセキュリティポリシーに合わせた設定ができます。
Windows/LDAPサーバー利用時。
詳細は販売担当者にご確認ください。
非接触ICカード「FeliCa」*1「MIFARE」*2を用いた個人認証が可能です。機器の利用を簡単に制限でき情報漏えいリスクを軽減します。
FeliCaは、「FeliCa/FeliCa Lite」のIDmのみに対応。その他の汎用領域を利用する設定はできません。
MIFAREは、「MIFARE Classic」「MIFARE Ultralight」のUIDのみに対応。その他の汎用領域を利用する設定はできません。
個人認証デバイス内蔵キット タイプM57が必要です。
本機能と他の認証システム、認証機能との併用はできません。
利用できる認証先はベーシック認証のみです。
複数台のオンデマンド印刷は対応していません。
複合機の設定のみで認証が可能なユーザーコード認証やベーシック認証をはじめ、ネットワークで接続されているWindowsのドメインコントローラーやLDAPサーバーに連携できます。お客様の環境に応じて認証方式を選択することが可能です。
最新の暗号化通信プロトコルTLS1.3に対応。メールやクラウドサービスなどのインターネット通信のセキュリティーを強化します。
ストレージなどの暗号化に使われるTPM(Trusted Platform Module)についてTPM2.0に対応。暗号化機能を強化することで、複合機内の情報を保護することができます。
Wi-Fi™ Allianceが採用している無線LANの暗号化方式の規格WPA3™に対応。暗号化方式を強化し、無線接続時のセキュリティーを強化します。
印刷文書をいったん複合機に蓄積し、複合機の画面上で内容を確認してから印刷することができます。印刷文書は、利用者それぞれの「私書箱」に自動的に分けて蓄積されますので、管理の手間をかけることなく、ミスプリントや印刷物の取り違え/混入/放置を防げます。
番号の押し間違いを抑止する「宛先繰り返し入力機能」や宛先設定ミスを抑止する「設定確認機能」など、多数のセキュリティー機能を搭載。
FASECとは、情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)がファクシミリ通信のセキュリティー向上を目指して制定したガイドラインの呼称です。
コピー、スキャナーによる原稿読み取り、パソコンからの出力などによる本体ストレージの残存データやユーザーデータを上書き消去(一括消去) が可能。また、アドレス帳データ、認証情報、蓄積文書などは、暗号化してからデータ保存し、情報セキュリティーをより一層高めます。
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