一度のスキャンで両面同時に読み取りができる1パス両面ADFを搭載。50枚*1まで積載可能で、モノクロ/カラー混在時のカラースキャンでもモノクロ原稿を自動判別*2して読み取ることが可能です。
リコー マイペーパーの場合。
モノクロ/カラーの判別は必ずしも正確ではありません。クリアライトPDF選択時は設定できません。
A4タテ、200dpi/300dpi文字・写真モード。原稿サイズ混載時を除く。
スキャンした原稿の文字情報を、OCR処理によりテキストデータ化し、PDFファイルに埋め込みます。膨大なページ数のデータからでもスピーディーな文字検索が行なえるほか、コピー&ペーストによる文字情報の再利用も簡単です。さらに、データの天地自動補正や白紙除去、自動ファイル名追加なども可能です。
OCR変換モジュール タイプM52が必要です。
本機能で使用できるファイル形式は[PDF]または、PDFファイル設定の[クリアライトPDF]、[PDF/A]です。
解像度[100dpi]では使用できません。
見栄えを維持しながら、大幅に軽いPDFデータに変換。
画像によって圧縮率は異なります。
原稿の画質によっては、期待通りのデータサイズや画質を得られない場合があります。
クリアライトPDFを印刷した場合、ドライバーで「モノクロ」を選択する以外はすべてフルカラー印刷の扱いとなります。
クリアライトPDFは、PDFダイレクト機能での出力はできません。
解像度[100dpi]では使用できません。
内部統制に関する文書など、長期保管する文書の電子化に。
スキャン文書に署名をつけて偽造や改ざんを防止。
スキャンした文書の保護に。重要な文書も安心して電子化。
改正電子帳簿保存法に準拠した証憑電子保存サービスとスムーズに連携。スキャンした電子データを直接クラウドにアップロードし、検索項目を入力するだけで電子保存が完了します。
パソコンを使わずに複合機の操作パネルで簡単に紙文書を電子化してクラウドに保存したり、クラウド上の文書を印刷できます。情報が一元化されるので、外出先で文書を確認したり、情報共有もスムーズです。
複合機に名刺を置いてまとめてスキャンするだけで、効率的に名刺情報のデータベース化が行なえます。クラウドにアップロードすることで外出先やリモート環境からもアクセス可能。社員一人ひとりの名刺情報を会社の共有資産として活用できます。
複合機で受信したファクス文書を自動で送信元ごとにクラウド上のフォルダーへ仕分けを行ないます。また仕分け後はすぐにメール通知するため、時間や場所を選ばずにモバイルデバイスで閲覧できます。さらに、RICOH 証憑電子保存サービスと合わせて利用することで、ペーパーレスファクス文書を電子帳簿保存法の要件に沿って簡単に保存可能です。
オフィス・現場・ホームをつなげるクラウドストレージサービス。多様なセキュリティー機能でお客様の大切なドキュメントを守りながら、オフィス、現場、ホーム、どこからでも簡単にデータ共有ができ、お客様の業務のデジタル化を支援します。
電子化したデータは複合機本体に内蔵された256GBのSSDストレージへ保管できます。また、オプションの拡張SSD タイプM52を装着すれば、本体ストレージを1TBまで拡張可能です。
IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANを標準搭載。オフィスレイアウト変更時の有線LANの再配線が不要となり、また店頭やバックヤードなどで配線がなくても設置が可能です。また、Wi-Fi Direct®でスマートデバイスと直接接続することで、ゲストユーザーによる利用も可能です。
自治体や銀行、病院の電子カルテなど複数ネットワークを必要とされるお客様向けに、1台での利用を可能にするオプションをご用意。各ネットワークで許可された通信だけをデバイスが処理することで、ネットワークを分離して利用することができます*。複数ネットワークのために必要となる機器のスペースとコストを低減します。
[系統]3つ [機能]印刷・スキャン
[系統]2つ [機能]印刷
コピー/プリント速度は、片面両面同速のモノクロ43ページ/分*・フルカラー40ページ/分*を実現しました。A3カラー複合機同等の性能で快適にオフィスドキュメントを出力できます。
A4タテ送り、連続印刷時。
プリンター解像度1,200dpi×1,200dpiの高精細な画像書き込みを実現。フルカラードキュメントの表現力を大きく高めます。
シャープで鮮明な発色の印刷を実現する「POP広告モード」。カラーPOPはもちろん、プレゼンテーション資料などの出力にも最適です。
デジタルカメラで撮影した画像の色合いを補正可能。全体的に暗めの画像を明るく補正し出力します。デジタルカメラのデータを使った書類や、写真入りパンフレット制作に便利です。
印刷文書をいったん複合機に蓄積し、複合機の画面上で内容を確認してから印刷することができます。印刷文書は、利用者それぞれの「私書箱」に自動的に分けて蓄積されますので、管理の手間をかけることなく、ミスプリントや印刷物の取り違え/混入/放置を防げます。
自分が印刷指示をした機器が使用中の場合、連携設定した他の機器から印刷が可能です。
タブレットやスマートフォンからプリントやスキャンができる「RICOHカンタン入出力」「AirPrint」「Mopria®」などに対応しています。
タブレット端末やスマートフォンをリコー複合機と接続することで、プリントやスキャンなどの操作ができる無料のスマートデバイス用アプリです。また、リコー製プロジェクターやインタラクティブホワイトボードとも連携したデータ共有が可能です。
Android® OS(4.4以降)に標準で搭載されているプリント機能です。Mopria Alliance が提供する「Mopria Print Service」アプリを導入すると、同一ネットワーク上の複合機やプリンターを検索し、印刷することが可能です。さらに、本体のユーザー認証機能を利用することで、誰が印刷したかをログ履歴から確認できます。
iOSやmacOSに標準搭載されているプリント機能です。同一ネットワーク上の複合機やプリンターを自動で検索し、印刷ができます。さらにmacOSではスキャン、ファクスが可能です。また、本体のユーザー認証機能を利用することで、誰が印刷したかをログ履歴から確認できます。
印刷を実行する端末は同一セグメントのネットワーク環境に接続されている必要があります。
アプリケーションによっては印刷できないことがあります。
メディアプリント機能とスキャンtoメディア機能を搭載。USBメモリー*1に保存されているデータ(JPEG/TIFF/PDF)*2の出力やスキャンデータの保存を誰でも簡単な操作でご利用いただけます。
お客様が複合機を常に最新の状態でお使いいただくための仕組み「RICOH Always Current Technology」に対応。ご導入後も市場やお客様の環境の変化に迅速に対応し、最新の価値を提供します。アップデートはお客様自身が簡単に行なうことができ、いつも新しい機能をお使いいただけます。
非接触ICカード「FeliCa」「MIFARE」「eLWISE」を用いた個人認証システムとして、リコー 個人認証システム AE2、RICOH カンタンセキュアプリント for Cloudをオプションでご用意。ICカードの汎用領域の情報で認証したり、Windows Active DirectoryやLDAP、Microsoft EntraIDとも連携することが可能です。また、オンデマンド印刷に標準対応し、印刷物の取り違えや取り忘れを抑止し、セキュリティーの向上に貢献します。 ユーザーごとに使える機能、権限を設定し、TCOの削減効果も期待できます。
リコーのクラウドを介して、ご契約中の複合機・プリンターからならどこでも出力を可能にするアプリケーションです。PINコードやICカードを利用した認証により、個人の印刷データを任意の場所・タイミングでセキュアに受け取ることができます。さらに複合機の利用情報をクラウド上に収集し、自動でレポートを作成。リアルタイムな機器の一元管理を実現します。
非接触ICカード「FeliCa」*1「MIFARE」*2を用いた個人認証が可能です。機器の利用を簡単に制限でき情報漏えいリスクを軽減します。
FeliCaは、「FeliCa/FeliCa Lite」のIDmのみに対応。その他の汎用領域を利用する設定はできません。
MIFAREは、「MIFARE Classic」「MIFARE Ultralight」のUIDのみに対応。その他の汎用領域を利用する設定はできません。
個人認証デバイス内蔵キット タイプM57が必要です。
本機能と他の認証システム、認証機能との併用はできません。
利用できる認証先はベーシック認証のみです。
複数台のオンデマンド印刷は対応していません。
外部認証サーバー*利用時、役割に応じた管理者権限を自由に付与できる機能を搭載。管理者ごとに必要な機能だけの権限を割り振れるためお客様のセキュリティポリシーに合わせた設定ができます。
Windows/LDAPサーバー利用時。
詳細は販売担当者にご確認ください。
複合機の設定のみで認証が可能なユーザーコード認証やベーシック認証をはじめ、ネットワークで接続されているWindowsのドメインコントローラーやLDAPサーバーに連携できます。お客様の環境に応じて認証方式を選択することが可能です。
最新の暗号化通信プロトコルTLS1.3に対応。メールやクラウドサービスなどのインターネット通信のセキュリティーを強化します。
ストレージなどの暗号化に使われるTPM(Trusted Platform Module)についてTPM2.0に対応。暗号化機能を強化することで、複合機内の情報を保護することができます。
Wi-Fi™ Allianceが採用している無線LANの暗号化方式の規格WPA3™に対応。暗号化方式を強化し、無線接続時のセキュリティーを強化します。
コピー、スキャナーによる原稿読み取り、パソコンからの出力などによる本体ストレージの残存データやユーザーデータを上書き消去(逐次消去*/一括消去) が可能。また、アドレス帳データ、認証情報、蓄積文書などは、暗号化してからデータ保存し、情報セキュリティーをより一層高めます。
拡張HDD タイプM52が必要です。
番号の押し間違いを抑止する「宛先繰り返し入力機能」や宛先設定ミスを抑止する「設定確認機能」など、多数のセキュリティー機能を搭載。
カラーQSU技術により、スリープモード時の消費電力を0.43Wに抑え、標準消費電力量(TEC2018)*は0.47kWhとなっています。
国際エネルギースタープログラムで定められた測定法による数値。
複合機がライフサイクルで排出するCO2量*について「J-クレジット」制度を利用してオフセットします。 本サービスを申し込むと、リコージャパンよりカーボンオフセット証明書を発行します。
原材料調達から廃棄・リサイクルまでで排出された温室効果ガスの量をCO2量に換算し算出。RICOH IM C431は825kg-CO2、RICOH IM C431Fは851kg-CO2。(本体のみ)
J-クレジット制度について詳しくは下記J-クレジット制度のホームページをご確認ください。
その他詳細については、販売担当者にご確認ください。
本体輸送時の梱包に使用される発泡樹脂緩衝材(発泡スチロール)の一部をリサイクル紙製包装材へ切り替えなどで、従来機比でプラスチックの使用量をRICOH IM C431は42%削減、RICOH IM C431Fは36%削減いたしました。さらにリサイクル紙製包装材は、製品納品後回収してリサイクルします。
RICOH IM C431の組み立て工場では、使用するすべての電力を再生可能エネルギー由来の電力で賄っています。
Wi-Fi™接続時においてスリープモードへの移行に対応。無線LAN環境下でも消費電力を抑えて、環境に配慮した利用ができます。
「人口増加による資源の枯渇」「海洋プラスチックごみ問題」等の社会課題を見据え、市販回収材(プラスチック製包装容器や家電製品のプラスチックなど)を複合機の原材料として活用し、再生プラスチック使用率約10%*を実現。新規に投入する資源の使用量を削減し、環境負荷低減に貢献します。
重量比で製品本体の総樹脂量の約10%に再生プラスチック素材を使用(当社調べ)
利用者や複合機ごとの総印刷ページ数、フルカラー印刷率、両面利用率、集約利用率、用紙削減率といったeco指数や管理者からの任意のメッセージを操作パネル上に表示可能。使用状況を可視化することで、環境負荷低減を促進します。
操作部画面はイメージです
各モデルの環境影響情報はSuMPO EPDホームページでご確認ください。
購入をご検討中のお客様へ
商品をご利用中のお客様へ
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