横幅約20センチのコンパクトサイズで、多彩なサイズの出力紙を二つ折り、Z折り、外三つ折り、内三つ折りすることが可能です。さらに、外三つ折り、内三つ折りは3枚までの重ね折りをすることも可能です。
1パス両面ADF(両面自動読み取り)で多彩な用紙厚・用紙サイズのスキャンに対応。名刺や領収書、小切手など小さな書類もすばやく読み取れるので、DX化につながる電子化業務をスムーズに行なえます。
読み取った原稿に済スタンプを押すユニット。電子化作業時の原稿読み取り漏れを低減します。
紙が重なって搬送されたことを検知するオプションをご用意。コピー・スキャン・ファクスの読み取りミスを軽減します。
AIにより自動で原稿の向き(天地)を補正するため、タテ、ヨコを気にせず原稿セットが可能になります。
密着イメージセンサー「CIS(Contact Image Sensor)」により、高い読み取り生産性を実現。また、オリジナル原稿の保護にもつながります。
*A4ヨコ、200dpi/300dpi時。原稿サイズ混載時は除く。
複合機に名刺を置いてまとめてスキャンするだけで、効率的に名刺情報のデータベース化が行なえます。クラウドにアップロードすることで外出先やリモート環境からもアクセス可能。社員一人ひとりの名刺情報を会社の共有資産として活用できます。
パソコンを使わずにプリンターの操作パネルで簡単に紙文書を電子化してクラウドに保存したり、クラウド上の文書を印刷できます。情報が一元化されるので、外出先で文書を確認したり、情報共有もスムーズです。
スキャンした原稿の文字情報を、OCR処理によりテキストデータ化し、PDFファイルに埋め込みます。スピーディーな文字検索が行なえるほか、コピー&貼り付けによる文字情報の再利用も簡単です。
電源オフからのウォームアップタイムを大幅に短縮。電源オン後すばやく印刷でき、急ぎの業務もお待たせしません。
ファーストコピータイムは、モノクロで6.3秒、フルカラーで6.5秒*と高速。「1枚のコピーだけなのに待たされた」というタイムロスを軽減します。
*RICOH Pro C5410Sの場合。RICOH Pro C5400Sはフルカラー7.2秒。※A4ヨコ、片面、等倍、本体第1トレイ給紙、原稿ガラス読み取りの場合。ご使用環境やご使用状況により数値は異なります。
カラー原稿を、指定した2色で再現する2色コピー/2色プリント機能を搭載。低ランニングコストと見やすさを両立できます。
複合機・プリンター共通で利用できるプリンタードライバーです。
プリンタードライバーのインストールパッケージを作成することが可能です。
ネットワーク上の複合機やプリンターの運用管理を実現するソフトウェアです。
受信ファクスを紙出力することなく本体のストレージに蓄積またはパソコンへの転送が可能。蓄積したファクス文書を操作画面上にサムネール表示し、必要に応じて印刷できます。
ファクスユニット未搭載機(子機)*から、ネットワーク上のファクスユニット搭載機(親機)*を通じてファクス送受信が行なえます。ファクス機能搭載機に接続した回線を利用するため、コストの削減につながります。
フルカラー/モノクロともに最大80ページ/分*1のハイスピード。さらに用紙搬送の紙間隔を狭くし、A3サイズは42ページ/分*2の高生産性を実現。
オプションの封筒定着ユニット タイプS18は通常の定着ユニットよりも加圧ローラーを封筒に適した形状に変更。装着することで封筒印刷時の生産性を向上します。お客様自身でユニット交換が可能なため、封筒の大量印刷時に活用いただけます。
*封筒定着ユニット タイプS18装着時。
本体および一部オプションには紙詰まり処理をサポートする赤色LEDを搭載。万一紙詰まりが発生した際には、引き出しユニットを自動で押し出し、各所に配置されたLEDでオペレーターに用紙を取り除く順番をわかりやすく誘導します。
用紙を取り除くとパネルのアニメーションガイダンスが連動して自動で遷移し、瞬時に用紙の除去手順がわかります。紙詰まりからの素早い復旧が、お客様のダウンタイム短縮に直結します。
本体給紙に、オプションのエアピック式A3LCT RT5150および手差しトレイ BY5020を加えると、最大8,200枚*1の大量給紙が実現します。さらに本体給紙トレイから330.2×487.7mm(13×19.2インチ)の用紙が給紙可能*2で、本体給紙トレイの汎用性を向上させています。
本体内部にサブホッパー(トナータンク)を装備し、トナーボトルが空になった場合でも、サブホッパーからトナーを自動補給します。稼働中でもトナーボトル交換が行なえ、トナー切れによるダウンタイムを軽減します。
リコーではお客様に高品質な印刷を提供できるよう、用紙銘柄に合わせた最適な出力条件を確認し検証しています。検証されたデータは統合用紙設定システムにインストール可能です。
RICOH Pro製品群をご使用のお客様専用のコールセンターをご用意しています。専門知識を持ったスタッフが応対し、ご使用のお客様からのマシンに関するお問い合わせやトラブルを解決へと導きます。
操作方法が不明な場合や機器のトラブル時に遠隔でサポートを行なうサービスです。インターネット経由で、コールセンターのオペレーターが機器の画面を確認しながら、操作方法の説明やトラブル解決の支援を迅速に提供します。
@Remoteとは、ネットワーク上の出力機器をより“快適”かつ“安心”して、お客様にご利用いただくためのLAN/ブロードバンド環境に対応したリモートサービスです。リアルタイムに品質・稼働情報をキャッチすることで、的確&スピーディーなサービスを実現します。
*1RTCは、リコーテクニカルコールセンターの略です。*2@Remote対応のデジタル複合機、プリンター。
統合用紙設定システムの用紙データベースには、用紙種類や用紙厚などの設定が用紙銘柄ごとに登録されており、用紙ごとに適した印刷条件での印刷が簡単に行なえます。さらに、詳細設定の変更を簡易化し、お客様ご自身で印刷条件をカスタマイズできます。
印刷する用紙をセンサーで読み取ることにより、用紙銘柄を自動で識別します。識別した用紙銘柄を用紙データベースから呼び出したり、給紙トレイに割り当てることができ、多様な用紙をお使いになるお客様の作業効率向上につながります。
紙詰まりやトナー切れなどの異常発生を、光で通知。オペレーターが離れた場所からでもマシンの状態を確認でき、業務の効率化をサポートします。
点灯:印刷中
点滅:原稿の読み取り中
点灯:エラー発生中
点滅:警告中
給紙中に青色に光るアクティブトレイインディケーターを各トレイに採用。稼働中のトレイが一目でわかるため、他のトレイへの用紙補給がスムーズに行なえます。
点灯:給紙中
静電容量式により操作性を高めた10.1インチ大型フルカラータッチパネル「MultiLink-Panel」を搭載。機器にインストールしたアプリケーションをタブレット端末やスマートフォンと同様に、指先ひとつで直感的に操作可能です。
画面をタッチした状態で、指を滑らせ、次の画面を表示します。
アイコン等をタッチし、そのままずらすことで位置を変えます。
2本の指でタッチし、指の間隔を広げたり狭めたりすることで画面表示の大きさを変えます。
外部認証サーバー*利用時、役割に応じた管理者権限を自由に付与できる機能を搭載。管理者ごとに必要な機能だけの権限を割り振れるため、お客様のセキュリティーポリシーに合わせた設定ができます。
非接触ICカード「FeliCa」「MIFARE」「eLWISE」を用いた個人認証システムとして、リコー 個人認証システム AE2、RICOH カンタンセキュアプリント for Cloudをオプションでご用意。ICカードの汎用領域の情報で認証したり、Windows Active DirectoryやLDAP、Microsoft Entra IDとも連携することが可能です。また、オンデマンド印刷に標準対応し、印刷物の取り違えや取り忘れを抑止し、セキュリティーの向上に貢献します。 ユーザーごとに使える機能、権限を設定し、TCOの削減効果も期待できます。
コピー、スキャナーによる原稿読み取りや、パソコンからの出力などによる本体ストレージの残存データなどを上書き消去(逐次消去*/一括消去)することが可能です。 また、アドレス帳データ、認証情報、蓄積文書などは、暗号化してからデータ保存することにより情報セキュリティーを高めることもできます。
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