印刷文書をいったん複合機に蓄積し、複合機の画面上で内容を確認してから印刷することができます。印刷文書は、利用者それぞれの「私書箱」に自動的に分けて蓄積されますので、管理の手間をかけることなく、ミスプリントや印刷物の取り違え/混入/放置を防げます。
ファーストコピー/プリントタイムは2.9秒*1、連続コピー /プリント速度は、片面両面同速の60ページ/分*2を実現し、業務効率を一層高めます。
| 機種名 | ファーストコピー/プリントタイム | 連続コピー/プリント速度 |
|---|---|---|
| RICOH IM 6010 | 2.9秒 | 60ページ/分 |
| RICOH IM 4510 | 3.6秒 | 45ページ/分 |
| RICOH IM 3510 | 4.5秒 | 35ページ/分 |
| RICOH IM 2510 | 5.1秒 | 25ページ/分 |
手差しトレイに用紙サイズ検知機能を搭載。コピー時に手差しトレイへ用紙をセットすると、自動検知したサイズを表示。ウィザードで簡単に設定変更もでき、サイズ違いによる紙詰まりを防止します。
手差しトレイ用紙設定画面
用紙サイズ設定画面
コート紙や名刺用紙などの厚紙から、薄紙(52g/m2~)、さらにはがきの両面印刷*1や封筒*2印刷など、幅広い用紙に対応しています。また、断裁等の目印となるトンボが印刷できるSRA3*3にも対応。
プリンタードライバーのインストールパッケージを作成することが可能です。
ネットワーク上の複合機やプリンターの運用管理を実現するソフトウェアです。
わかりやすい操作画面で、スキャンした文書の保存先やファイル名などを簡単に設定できます。さらに、紙で受け取った書類をExcelやWordなどのファイル形式に自動変換できる「カンタン文字認識機能」(オプション)や、「RICOH e-Sharing サービス」「Ridoc Document System」との連携によって、より簡単に文書を管理し、活用も可能。業務の効率化を実現します。
スキャンした文書の保存先やファイル名などを簡単に画面から設定できます。業務ごとの設定の登録やプレビュー確認も可能です。
パソコンを使わずに複合機の操作パネルで簡単に紙文書を電子化してクラウドに保存したり、クラウド上の文書を印刷できます。情報が一元化されるので、外出先で文書を確認したり、情報共有もスムーズです。RICOH カンタンストレージ活用シリーズは、Box®、DocuWare、Dropbox、Google ドライブ™、OneDrive for Business、SharePoint Onlineに対応しているので、お客様にとって最適のクラウドストレージサービスを選べます。
利用目的や業務フロー、ネットワーク環境に応じて多彩なスキャンが利用できます。
スキャンした文書を、ネットワーク上の共有フォルダーやFTPサーバーに直接保存・送信できます。
ドキュメントボックスに最大3,000文書、1文書あたり2,000ページまで*蓄積できます。
スキャンした文書をUSBメモリー*に直接保存することが可能です。パソコンレスで、紙文書の電子化・保存を簡単に行なうことができます。
操作画面上で件名/送信者/メール本文/ファイル名を指定してEメール宛先に直接送信可能です。
スキャンした文書を本体ストレージに蓄積した上で、Web Image MonitorでダウンロードするためのURLをEメールで送信できます。
読み取り速度は、フルカラー・モノクロ:80ページ/分*1。さらにモノクロ/カラー混在時のカラースキャンでもモノクロ原稿を自動判別*2して読み取ることができます。
連携ソフトウェア(別売)で共有と管理を支援します。
スキャンした原稿の文字情報を、OCR処理によりテキストデータ化し、PDFファイルに埋め込みます。膨大なページ数のデータからでもスピーディーな文字検索が行なえるほか、コピー&ペーストによる文字情報の再利用も簡単です。さらに、データの天地自動補正や白紙除去、自動ファイル名追加なども可能です。
カラー原稿の色文字/黒文字領域と写真領域を別々に処理することにより、見栄えを維持しながら従来のスキャン画像よりも大幅に軽いPDFデータ*に変換することが可能です。
電子記録の長期保存を目的とした標準規格PDF/Aに対応。内部統制に関する文書など、長期保管が義務づけられている文書の電子化に最適です。
スキャン時に白紙原稿を検知し、白紙ページを削除したデータを保存することができます。白紙ページを削除することにより、データの容量を小さくでき、また出力時には無駄なページの印刷を防ぎます。
オフィス・現場・ホームをつなげるクラウドストレージサービス。多様なセキュリティー機能でお客様の大切なドキュメントを守りながら、オフィス、現場、ホーム、どこからでも簡単にデータ共有ができ、お客様の業務のデジタル化を支援します。
電子化したデータは複合機本体に内蔵された256GBのSSDストレージへ保管できます。また、オプションの拡張SSD タイプM52を装着すれば、本体ストレージを1TBまで拡張可能です。
ファクス番号は、テンキーで直接入力できます。また、登録された宛先の選択や、各種送信設定も見やすく大きなアイコンで表示され、どなたも簡単にファクスをご利用いただけます。
アドレス帳に登録できる宛先数2,000件、1グループに登録できる宛先数最大500件*。また、メモリー送信の最大宛先数2,000件*など、大量のファクス送信を効率化する機能も充実しています。
業務に不要な迷惑ファクスを受信しないように、ファクスの通信履歴からスマートフォンのような簡単操作で迷惑ファクス防止の設定が可能。不要なファクスの出力を抑制することでファクス出力コストの削減を実現します。
送信の前に文書内容を操作パネル上にプレビュー表示することが可能です。原稿の読み取り方(タテ・ヨコなど)が正しく行なわれたか確認してから送信できます。
ファクス送信と同時に、送信文書をパソコンのフォルダーに電子化して保存可能。ファイル名には、送信結果、宛先名、日付、ログインユーザー名またはユーザーコードの情報がつけられます。
簡単操作でパソコンから直接ファクス送信できるため、作業効率のアップとペーパーレス化が可能です。また、画像の劣化も最小限に抑えられます。本体の操作画面と同様に、宛先繰り返し入力、送信前の設定確認、ファクス番号の直接入力制限といったセキュリティー機能で、誤送信を抑止できます。
受信したファクス文書は、印刷の有無を操作画面上で簡単に切り替えられます。例えば、不在時に印刷禁止に設定すれば、セキュリティー対策にもなります。
ファクスユニットを搭載していない複合機(子機)*から、ネットワーク上のファクスユニットを搭載している複合機(親機)*を通じてファクス送受信が行なえます。ファクス機能搭載機に接続した回線を利用するため、コストの削減につながります。
1台の複合機*1が所有するアドレス帳を最大10台までの管理対象複合機*2に複製し利用が可能。機器管理者のメンテナンス負荷を軽減できます。
最大で約3,000文書、約30,000枚*1のファクス受信文書蓄積が可能です。
ファクス受信文書を回線や相手先*2ごとに、本体ストレージ内に作成したフォルダーに自動振り分けが可能です。仕分け作業が不要となり、受信文書の検索時間が短縮できます。
ファクス蓄積文書のバックアップとして、USBメモリー*4に一括ダウンロードが可能です。受信年月日を指定し、特定期間の蓄積文書をダウンロードできます。
受信ファクスを紙出力することなく本体のストレージに蓄積、またはパソコンへの転送が可能。本体に蓄積したファクス文書を操作画面上にサムネール表示し、必要に応じて印刷できます。また、クラウドアプリケーション*1に連携することで、受信文書をクラウド上のフォルダーへアップロードでき、オフィス以外の場所からもファクスの確認が可能になります。出力コストの削減のみならず、ファクス業務の効率化を図ることもできます。
WebブラウザーやRICOH Desk Navi(別売)により、パソコン上で画像確認やデータ引き取りが可能です。
受信した文書をあらかじめ登録した相手先(転送先)へ転送できます。また、発信元名称、発信元ファクス番号などに応じて転送先を区別*2可能です。さらに転送先もファクス、Eメール、フォルダーから選べます。
複合機で受信したファクス文書を自動で送信元ごとにクラウド上のフォルダーへ仕分けを行ないます。また仕分け後はすぐにメール通知を行なうため、時間や場所を選ばずにモバイルデバイスで閲覧できます。さらに、RICOH 証憑電子保存サービスと合わせて利用することで、ペーパーレスファクス文書を電子帳簿保存法の要件に沿って簡単に保存できます。
複合機に関するお困りごとの解決をリモートで支援します。遠隔サポートを受けることで、さまざまな働き方をされるお客様がより便利に複合機を活用できます。
操作方法が不明な場合や機器のトラブル時に遠隔でサポートを行なうサービスです。インターネット経由で、コールセンターのオペレーターが機器の画面を確認しながら、操作方法の説明やトラブル解決の支援を迅速に提供します。
Web Image Monitorを使ってパソコンから同じネットワーク内の機器の画面を確認・操作できます。管理者が機器のある場所に行かなくてもエラーの確認や操作代行、設定変更ができ、円滑にサポート業務や機器管理を行なうことが可能です。
@Remoteとは、ネットワーク上の出力機器をより快適にご利用いただくためのLAN/ブロードバンド環境に対応した新しいリモートサービスです。リアルタイムに品質・稼働情報をキャッチすることで、スピーディーなサービスを実現します。
故障時自動通報、修理依頼通報(マニュアルコール)、リモートファーム更新など、機器の状態をリモートで監視することで適切な保守を実施します。
お客様の締め日に合わせて、毎月のカウンター数値を自動で検針します。
ご使用機器がトナーの利用状況を検知し、予備トナーを自動で配送するサービスです。
お客様のご要望に応じて、機器の出力枚数や使用率などを「ご使用状況報告書」としてお知らせします。加えて、用紙利用におけるCO2排出量など環境へ配慮したデータも可視化できます。
お客様の業務効率アップと業務改善をサポートする各種アプリケーションをご用意。機器導入後もアプリケーションをインストールし業務をより便利に。
複合機の操作パネル(MultiLink-Panel)からアクセスすることで、お客様の業務や用途に応じたアプリケーションを選んで、簡単・手軽にお使いの複合機にインストールできる、専用のダウンロードサイトです。スマートデバイスのような直感的な操作で、お使いの機器のパワーアップやカスタマイズを行ない、快適な働き方の実現をサポートします。
アプリケーションサイトトップ画面
アプリケーション選択画面
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