RICOH IM C6010SD/C4510SD/C3010SD 多彩な機能

ドキュメントのコピーとプリントを効率的に

カンタン操作でコピー設定

リコー カンタン私書箱プリント AE2(オプション)

印刷文書をいったん複合機に蓄積し、複合機の画面上で内容を確認してから印刷することができます。印刷文書は、利用者それぞれの「私書箱」に自動的に分けて蓄積されますので、管理の手間をかけることなく、ミスプリントや印刷物の取り違え/混入/放置を防げます。

他の機器から印刷

自分が印刷指示をした機器が使用中の場合、連携設定した他の機器から印刷が可能です。

前述の内容を表した図

機器を使いたいときにすぐに

コピー/プリント速度はカラー・モノクロ同速片面60枚/分*1。またファーストコピータイムはカラー4.2秒*2(モノクロ2.9秒*2)、スリープモードからの復帰時間は7.7秒*3と1枚目の出力を素早く実施でき、業務フローを円滑に進めることができます。

前述の内容を表した図
  • *1
    A4ヨコ送り連続印刷時。RICOH IM C6010SDの場合。RICOH IM C4510SDは45ページ/分、RICOH IM C3010SDは30ページ/分。
  • *2
    A4ヨコ、片面、等倍、本体第1給紙トレイ、原稿ガラスの場合。RICOH IM C6010SDの場合。RICOH IM C4510SDはカラー5.4秒、モノクロ3.6秒、RICOH IM C3010SDはカラー6.9秒、モノクロ4.5秒。
  • *3
    RICOH IM C6010SDの場合。RICOH IM C4510SDは7.2秒、RICOH IM C3010SDは6.9秒。

低コストで訴求力の高い資料を

カラー原稿を、指定した2色で再現する2色コピー/2色プリント機能を搭載。低ランニングコストと見やすさを両立できます。

前述の内容を表した図
  • 2色コピー/2色プリントはモノカラー料金としてカウントされます。
  • 2色プリントは黒とマゼンタ/イエロー/シアンいずれか1色のみ選択可能です。
  • RPCSドライバーのみ対応。

印刷物の折り作業を効率化

インナー紙折りユニット FD3020を装着することでZ折り、二つ折り、内三つ折り、外三つ折りに対応。胴内に装着するため、省スペースで折り作業の自動化を実現します。また、3枚までの重ね折りに対応*し、用紙を重ねて折り、印刷することで、出力後の封筒への封入などの作業を効率化します。

  • *
    内三つ折り、外三つ折りに限る。
  • インナー紙折りユニット FD3020のみ装着した場合、給排紙できる用紙サイズと用紙厚に制約があります。
    詳しくは販売担当者にご確認ください。
前述の内容を表した画像

画像はRICOH IM C6010です。

最大10枚*までの針なし綴じに対応

最大10枚*までの針なし綴じに対応し、使用用途や枚数に応じて、針あり・針なしを使い分けることができます。ステープル針を使わずに環境に配慮した利用が可能です。

針あり・針なしの比較イメージ

針あり針なし

後述の内容を表した図

針なし綴じでは、奥斜め1ヶ所綴じ、
2ヶ所綴じの2種類の綴じが可能です。

画像はRICOH IM C6010です。

  • *
    針なし綴じユニット タイプM58装着時。
  • 奥斜め1ヶ所綴じは1000枚フィニッシャー SR3320が必要です。
  • 奥斜め1ヶ所綴じ/2ヶ所綴じは針なし綴じユニット タイプM52/M58が必要です。3000枚中綴じフィニッシャー SR3350/3000枚フィニッシャー SR3340に装着可能です。

3000枚フィニッシャーのスペック強化

3000枚中綴じフィニッシャー SR3350/3000枚フィニッシャー SR3340では65枚綴じに標準対応。また、積載枚数は端綴じは200部*1、中綴じは約50部*2可能です。さらに出力時の紙をそろえる紙揃えユニットや、出力後の保管を便利にする2/4穴パンチをオプションでご用意。

  • *1
    リコー マイペーパーA4タテ 2枚綴じの場合。
  • *2
    リコー マイペーパーA3 5枚中綴じの場合。
前述の内容を表した画像

4,800dpi相当 × 1,200dpiの高精細画質

プリンター解像度4,800dpi相当×1,200dpiの高精細な画像書き込みを実現。フルカラードキュメントの表現力を大きく高めます。

  • RICOH IM C3010SDでは、4,800dpi相当×1,200dpiおよび1,200dpi×1,200dpi出力の場合、プリント速度が遅くなります。
前述の内容を表した画像

用紙設定ガイド機能

コピー時に手差しトレイへ用紙をセットすると、自動検知したサイズを表示。ウィザードで簡単に設定変更もでき、サイズ違いによる紙詰まりを防止します。

後述の内容を表した図

手差しトレイ用紙設定画面

後述の内容を表した図

用紙サイズ設定画面

幅広い用紙に対応

コート紙や名刺用紙などの厚紙から、環境にやさしい薄紙(52g/m2~)、さらにはがきの両面印刷や封筒*1印刷など、幅広い用紙に対応しています。また、断裁等の目印となる“トンボ”が印刷できるSRA3*2にも対応。仕上がり見本など利用シーンが広がります。

  • *1
    普通紙に比べ、印刷速度が低下します。当社Webサイトに記載している推奨封筒をご利用ください。推奨封筒以外、または推奨封筒でも湿度など環境によりシワが発生したり、印刷不良が発生する場合があります。
  • *2
    印刷には、オプションの画像領域拡張キット タイプM19が必要です。
  • 使用条件によっては正しく印刷できない場合があります。
前述の内容を表した図

効果的な販促物を作成する長尺印刷

店頭販促用の長尺POPやポスターなどを作成する長尺印刷機能に標準対応。長さ1,260mmまで印刷可能です。キャンペーン告知やセールなどの訴求力アップに貢献します。

パソコンレスで入出力可能

メディアプリント&スキャン

メディアプリント機能とスキャンtoメディア機能を搭載。USBメモリー*1に保存されているデータ(JPEG/TIFF/PDF/XPS*2*3の出力やスキャンデータの保存を誰でも簡単な操作でご利用いただけます。

  • *1
    すべてのメディアの動作を保証するものではありません。
  • *2
    XPSダイレクトプリントカード タイプM52が必要です。
  • *3
    ファイルのバージョンやフォーマットによって出力できない場合があります。
前述の内容を表した画像

機器連携ソリューション「RICOH カンタン入出力」

タブレット端末やスマートフォンを複合機と接続することで、プリントやスキャンなどの操作ができる無料のスマートデバイス用アプリです。また、リコー製プロジェクターやインタラクティブホワイトボードとも連携したデータ共有が可能です。

Mopria®でAndroid®OSから直接プリント

Android®OS(4.4以降)に標準で搭載されているプリント機能です。Mopria Alliance が提供する「Mopria Print Service」アプリを導入すると、同一ネットワーク上の複合機やプリンターを検索し、印刷することが可能です。さらに、本体のユーザー認証機能を利用することで、誰が印刷したかをログ履歴から確認できます。

AirPrintでiPad/iPhoneから直接プリント

iOSやmacOSに標準搭載されているプリント機能です。同一ネットワーク上の複合機やプリンターを自動で検索し、印刷ができます。さらにmacOSではスキャン、ファクスが可能です。また、本体のユーザー認証機能を利用することで、誰が印刷したかをログ履歴から確認できます。

  • 印刷を実行する端末は同一セグメントのネットワーク環境に接続されている必要があります。
  • アプリケーションによっては印刷できないことがあります。

macOSに標準対応

「PostScript 3エミュレーション」を搭載し、macOSからの出力に標準対応しています。

  • PS3カード タイプM63使用時と搭載フォントが異なります。

RPCSドライバーと
充実のユーティリティ

機種共通RPCS Basicドライバー

複合機・プリンター共通で利用できるプリンタードライバーです。

導入パッケージ作成・管理ツール Ridoc Ez Installer NX(無償公開中)

プリンタードライバーのインストールパッケージを作成することが可能です。

複合機・プリンター一元管理ツール
「Ridoc IO Device Manager Accounting」(別売)/
「Ridoc IO Device Manager Lite」(無償公開中)

ネットワーク上の複合機やプリンターの運用管理を実現するソフトウェアです。

その他のドライバーとユーティリティ

  • RPCSドライバー
  • 詳細は販売担当者にご確認ください。

充実のコピー・プリンター機能

[高画質]

  • 6つの画像モード(①文字②文字・写真③写真④複写原稿⑤淡い原稿⑥地図)

[生産性]

  • 集約コピー
  • メモリーコピー
  • 回転コピー
  • 回転縮小コピー
  • 予約コピー
  • メモリーソート
  • 回転ソート
  • 大量原稿モード
  • コピー/プリント時間表示機能
  • 試しコピー

[その他の機能]

  • 自動カラー選択機能(ACS)対応
  • 手差しコピー
  • プログラム
  • 割り込みコピー
  • 原稿忘れ検知
  • 25%~400%のワイドズーム
  • すこし小さめコピー
  • 寸法変倍
  • 独立変倍
  • 用紙指定変倍
  • 自動用紙選択
  • 分割
  • ページ印字
  • 日付印字
  • カラー変換
  • 指定色消去
  • オーバーカラー
  • リピート
  • ダブルコピー
  • センタリング
  • ミラー
  • 反転
  • 枠消去
  • センター消去
  • とじしろ
  • 表紙/合紙
  • ミニ本
  • 週刊誌
  • 機密ナンバリング
  • 章分け
  • 章区切り
  • 拡大連写コピー/プリント
  • 文書蓄積
  • カラー登録*
  • 見開き両面(表裏)
  • 画質調整
  • 両面コピー
  • スタンプ印字
  • 小冊子コピー
  • 機密印刷/保存印刷
  • しおり折り印刷
  • 印刷時刻指定
  • *
    コピー(クラシックモード)のみ対応

多彩なスキャン機能で
業務の効率アップ

カンタン操作でスキャナー設定

RICOH カンタンストレージ活用(有償)

パソコンを使わずに複合機の操作パネルで簡単に紙文書を電子化してクラウドに保存したり、クラウド上の文書を印刷できます。情報が一元化されるので、外出先で文書を確認したり、情報共有もスムーズです。RICOH カンタンストレージ活用シリーズは、Box®、DocuWare、Dropbox、Googleドライブ、OneDrive for Business、SharePoint Onlineに対応しているので、お客様にとって最適のクラウドストレージサービスを選べます。

  • 別途クラウドストレージサービスのアカウントが必要です。

文書の共有と管理を支援

連携ソフトウェア(別売)で共有と管理を支援します。

ドキュメント・ポータル・ソフトウェア

ドキュメント管理システム

ドキュメント配信システム

さまざまな高付加価値PDF

透明テキスト付きPDF

スキャンした原稿の文字情報を、OCR処理によりテキストデータ化し、PDFファイルに埋め込みます。膨大なページ数のデータからでもスピーディーな文字検索が行なえるほか、コピー&ペーストによる文字情報の再利用も簡単です。さらに、データの天地自動補正や白紙除去、自動ファイル名追加なども可能です。

  • 本機能で使用できるファイル形式は[PDF]または、PDFファイル設定の[クリアライトPDF]、[PDF/A]です。
  • 解像度[100dpi]では使用できません。

クリアライトPDF

カラー原稿の色文字/黒文字領域と写真領域を別々に処理することにより、見栄えを維持しながら従来のスキャン画像よりも大幅に軽いPDFデータ*に変換することが可能です。

  • *
    画像によって圧縮率は異なります。
  • 原稿の画質によっては、期待通りのデータサイズや画質を得られない場合があります。
  • クリアライトPDFを印刷した場合、ドライバーで「モノクロ」を選択する以外はすべてフルカラー印刷の扱いとなります。
  • クリアライトPDFは、PDFダイレクト機能での出力はできません。
  • 解像度[100dpi]では使用できません。

PDF/A

電子記録の長期保存を目的とした標準規格PDF/Aに対応。内部統制に関する文書など、長期保管が義務づけられている文書の電子化に最適です。

その他

  • デジタル署名付PDF
  • パスワード付暗号化PDF

白紙ページ削除

スキャン時に白紙原稿を検知し、白紙ページを削除したデータを保存することができます。白紙ページを削除することにより、データの容量を小さくでき、また出力時には無駄なページの印刷を防ぎます。

  • スキャン時のみ利用可能です。スキャナー(クラシックモード)では利用できません。

充実のスキャナー基本機能

  • 汎用画像フォーマット対応
    (シングル/マルチページ TIFF、シングル/マルチページPDF、JPEG)
  • 送信メー ルサイズに応じた送信方法の自動判別
  • スキャナー 変倍機能
  • ファイル分割機能
  • 見開き原稿スキャン
  • サイズ混載
  • ドロップアウトカラー
  • 部分読み取り*
  • センター/枠消去
  • ファイル名指定
  • プレビュー
  • 大量原稿
  • 不定形サイズ
  • POP before SMTP対応
  • DSM*
  • S/MIME対応
  • WSDスキャナー*
  • 自動カラー選択機能(ACS)対応
  • *
    スキャナー(クラシックモード)のみ対応。

新時代のファクス業務をサポート

直感的に使え、設定しやすい操作画面

ファクス番号は、テンキーで直接入力できます。また、登録された宛先の選択や、各種送信設定も見やすく大きなアイコンで表示され、どなたも簡単にファクスをご利用いただけます。

大量の宛先へのファクス送信も効率化

アドレス帳に登録できる宛先数2,000件、1グループに登録できる宛先数最大500件*。また、メモリー送信の最大宛先数2,000件*など、大量のファクス送信を効率化する機能も充実しています。

  • *
    グループ登録:最大100グループ、同報送信できる宛先数最大500件。

迷惑ファクス防止設定の簡略化

業務に不要な迷惑ファクスを受信しないように、ファクスの通信履歴からスマートフォンのような簡単操作で迷惑ファクスの設定が可能となりました。不要なファクスの出力を抑制することでファクス出力コストの削減を実現します。

前述の内容を表した画像

ファクスを使った受発注業務の効率化

受信ファクスを紙出力することなく本体のストレージに蓄積、またはパソコンへの転送が可能。本体に蓄積したファクス文書を操作画面上にサムネール表示し、必要に応じて印刷できます。また、パソコンから直接ファクスを送信できるため、ファクス業務の作業効率のアップとペーパーレス化が可能です。

ペーパーレス PC FAX機能

簡単操作でパソコンから直接ファクス送信できるため、作業効率のアップとペーパーレス化が可能です。また、画像の劣化も最小限に抑えられます。本体の操作画面と同様に、宛先繰り返し入力、送信前の設定確認、ファクス番号の直接入力制限といったセキュリティー機能で、誤送信を抑止できます。

  • Windows 8.1、Windows 10、Windows 11、Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2016、Windows Server 2019、Windows Server 2022

受信文書の印刷禁止ON/OFF切り替えも簡単

受信したファクス文書は、印刷の有無を操作画面上で簡単に切り替えられます。例えば、不在時に印刷禁止に設定すれば、セキュリティー対策にもなります。

ファクス連携機能

ファクスユニットを搭載していない複合機(子機)*から、ネットワーク上のファクスユニットを搭載している複合機(親機)*を通じてファクス送受信が行なえます。ファクス機能搭載機に接続した回線を利用するため、コストの削減につながります。

  • *
    親機・子機ともに、リモートFAXカードを装着時に利用可能です。
  • 親機に接続できる子機は最大6台までです。
  • ファクスユニット搭載機は子機として利用できません。

アドレス帳の集中管理機能

1台の複合機*1が所有するアドレス帳を最大10台までの管理対象複合機*2に複製し利用が可能。機器管理者のメンテナンス負荷を軽減できます。

  • *1
    管理対象複合機が搭載する機能(ファクス、スキャナー、プリンター)を搭載している必要があります。
  • *2
    アドレス帳の集中管理機能を搭載している必要があります。

ファクス受信文書の検索をスムーズに

ファクス受信文書を相手先*1ごとに、本体ストレージ内に作成したフォルダーに自動振り分けが可能。仕分け作業が不要となり、受信文書の検索時間が短縮できます。また、クラウドアプリケーション*2に連携することで、受信文書をクラウド上のフォルダーへアップロードでき、オフィス以外の場所からもファクスの確認が可能になります。

  • *1
    送信元のファクスに発信元名称やファクス番号(RTI/CSI)が設定されている必要があります。
  • *2
    RICOH カンタンファクス仕分け for Cloudが必要です。
前述の内容を表した図

ファクス受信文書蓄積容量の増加

ファクス受信文書蓄積が最大で約3,000文書、約30,000枚*と、従来機より大幅に増加しました。

  • *
    本体ストレージに蓄積の場合。メモリーに蓄積できる受信枚数は約320枚、オプションのFAXメモリーを装着した場合約4,800枚となります。(A4 ITU-T NO.1チャート ふつう字)
  • ストレージからの引き取りは、時間がかかる場合があります。

ファクス蓄積文書一括ダウンロード機能*1

従来は本体に蓄積したファクス受信データは1文書ずつダウンロードしなければなりませんでしたが、USBメモリー*2に一括ダウンロードが可能になりました。

  • *1
    ご使用前に管理者認証管理の設定が必要です。
  • *2
    すべてのUSBメモリーの動作を保証するものではありません。
  • ストレージからの引き取りは、時間がかかる場合があります。

充実のファクス基本機能

[高画質]

  • ①ふつう字②小さな字③微細字*1

[レスペーパー化]

  • A3ブック原稿送信
  • 両面原稿送信
  • 両面印刷
  • 宛名差し込み

[操作性]

  • リダイヤル
  • 直接宛先入力
  • オンフックダイヤル
  • 送信文書変更/中止
  • 不達文書再送信
  • 宛先表見出し選択
  • 宛先表並び順変更
  • クイック操作キー*2
  • 宛先履歴(10件)

[確実性]

  • 発信元名称(表示用)
  • 発信元名称(印字用)
  • 発信元ファクス番号
  • 自動誤り再送(ECM)
  • 送受信結果表示(最大1000通信)
  • ID送受信
  • 代行受信
  • 送信前プレビュー

[IPファクス]

  • IP-ファクス(ITU-T T.38勧告準拠)*3
  • W-NET FAX(ITU-T T.37勧告準拠)
  • ダイレクトSMTP
  • NGN対応(ITU-T T.38勧告準拠)*4

[その他の便利機能]

  • 回転送信
  • メモリー送信
  • 時刻指定送信
  • 封筒受信
  • 定型文印字
  • 送信者名印字
  • 蓄積文書指定送信
  • Fコード通信機能*2
  • Fコード親展ボックス
  • Fコード掲示板ボックス*2
  • Fコード中継ボックス
  • 印刷終了ブザー
  • しおり機能
  • センターマーク印字
  • 受信時刻印字
  • 発信元名称選択(10件)
  • 回転レシーブ
  • ジャストサイズ受信
  • 記録分割/縮小
  • 受信側縮小
  • 受信印刷部数設定
  • 迷惑ファクス防止
  • 相手先別メモリー転送
  • 相手先別受信印刷部数設定
  • 相手先別両面印刷
  • 相手先別封筒受信
  • デュアルアクセス
  • ダイヤルイン機能
  • 自動電源受信機能
  • 各種リスト/レポート印刷
  • ユーザーコード
  • 利用者制限
  • TEL/ファクス自動切替
  • TEL/ファクスリモート切替
  • 留守番電話接続
  • 全文書転送
  • 同報送信 標準500宛先
  • マルチポート*5
  • ナンバー・ディスプレイ*6
  • ファクス受信文書出力切替タイマー
  • すこし小さめ印刷
  • *1
    FAXメモリーが必要です。
  • *2
    ファクス(クラシックモード)のみ対応。
  • *3
    SIP、JT-H.323V2対応。
  • *4
    SIPのみ対応。送・受信機側ともに日本電信電話株式会社との契約(有料)が必要です。
  • *5
    増設G3ユニットが必要です。
  • *6
    日本電信電話株式会社、KDDI株式会社、ソフトバンク株式会社との契約(有料)が必要です。

新たな働き方に応える
ネットワークと快適機能

複数ネットワーク環境下でも(1台で複数のネットワークに接続可能)

専用オプションを装着することで1台の複合機を複数ネットワークに接続して利用が可能。各ネットワークで許可された通信だけをデバイスが処理することで、ネットワークを分離して利用することができます*。複数ネットワークのために必要となる機器のスペースとコストを低減します。

外付け増設インターフェースボックス タイプM37

[系統]3つ [機能]印刷・スキャン

拡張プリントサーバー タイプM52

[系統]2つ [機能]印刷

  • *
    外付け増設インターフェースボックス タイプM37の場合。
  • その他仕様詳細については、販売担当者にご確認ください。

無線LAN規格のIEEE802.11ac対応

IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の高速無線LANカードをオプションでご用意。よりスピーディーな無線LAN環境を構築できます。

常に新しい機能を提供する
RICOH Always Current Technology

お客様が複合機を常に最新の状態でお使いいただくための仕組み「RICOH Always Current Technology」に対応。ご導入後も市場やお客様の環境の変化に迅速に対応し、最新の価値を提供します。アップデートはお客様自身が簡単に行なうことができ、いつも新しい機能をお使いいただけます。

前述の内容を表した画像
前述の内容を表した画像

リモートで快適に

複合機に関するお困りごとの解決をリモートで支援します。遠隔サポートを受けることで、さまざまな働き方をされるお客様がより便利に複合機を活用できます。

リモートコネクトサポート(無償)

操作方法が不明な場合や機器のトラブル時に遠隔でサポートを行なうサービスです。インターネット経由で、コールセンターのオペレーターが機器の画面を確認しながら、操作方法の説明やトラブル解決の支援を迅速に提供します。

  • インターネット環境が必要です。
  • 事前にカスタマーエンジニアによる設定が必要です。
  • 詳細は販売担当者にご確認ください。

操作部画面の遠隔操作(無償)

Web Image Monitorを使ってパソコンから同じネットワーク内の機器の画面を確認・操作できます。管理者が機器のある場所に行かなくてもエラーの確認や操作代行、設定変更ができ、円滑にサポート業務や機器管理を行なうことが可能です。

機器管理者はブラウザーから画面の確認・操作が可能です。LANで接続されたユーザーは遠隔操作の接続を確認できます。システムメッセージをタップし、接続を解除することも可能です。

出力機器のリモート管理サービス「@Remote」

@Remoteとは、ネットワーク上の出力機器をより快適にご利用いただくためのLAN/ブロードバンド環境に対応した新しいリモートサービスです。リアルタイムに品質・稼働情報をキャッチすることで、スピーディーなサービスを実現します。

  • *1
    @Remote対応のデジタル複合機、プリンター。
  • *2
    RTCは、リコーテクニカルコールセンターの略です。
  • 本機には@Remote通信機能が標準装備されています。
  • @Remoteの詳しい内容につきましては、販売担当者またはカスタマーエンジニアにご確認ください。
@Remoteのワークフロー 【ネットワーク対応】LAN上の出力機器*1に対応しています。 【ブロードバンド対応】インターネット常時接続環境で、 リアルタイムに機器を監視します。 RTC*2
@Remoteサービス内容
遠隔診断保守サービス

故障時自動通報、修理依頼通報(マニュアルコール)、リモートファーム更新など、機器の状態をリモートで監視することで適切な保守を実施します。

カウンター自動検針サービス

お客様の締め日に合わせて、毎月のカウンター数値を自動で検針します。

トナー自動サービス

ご使用機器がトナーの利用状況を検知し、予備トナーを自動で補充するサービスです。

ご使用状況報告書サービス

お客様のご要望に応じて、機器の出力枚数や使用率などを「ご使用状況報告書」としてお知らせします。加えて、用紙利用におけるCO2排出量など環境へ配慮したデータも可視化できます。

アプリケーションで快適に

お客様の業務効率アップと業務改善をサポートする各種アプリケーションをご用意。機器導入後もアプリケーションをインストールし業務をより便利に。

アプリケーションサイト

複合機の操作パネル(MultiLink-Panel)からアクセスすることで、お客様の業務や用途に応じたアプリケーションを選んで、簡単・手軽にお使いの複合機にインストールできる、専用のダウンロードサイトです。スマートデバイスのような直感的な操作で、お使いの機器のパワーアップやカスタマイズを行ない、快適な働き方の実現をサポートします。

後述の内容を表した図

アプリケーションサイトトップ画面

後述の内容を表した図

アプリケーション選択画面

アプリケーション例

RICOH カンタン名刺電子化アプリ for PHONE APPLI PEOPLE(有償)

名刺情報のデータベース化が効率的に行なえます。複数の名刺を一度にスキャンしてクラウドにアップロードすることで外出先やリモート環境からもデータにアクセス可能。名刺情報を会社の共有資産として活用できます。

  • OCR結果は名刺の色やデザインに依存します。
前述の内容を表した画像
RICOH 証憑電子保存サービス(有償)

改正電子帳簿保存法に準拠した証憑電子保存サービスとスムーズに連携。スキャンした電子データを直接クラウドにアップロードし、検索項目を入力するだけで電子保存が完了します。

前述の内容を表した画像
RICOH カンタンストレージ活用シリーズ(有償)

パソコンを使わずに複合機の操作パネルで簡単に紙文書を電子化してクラウドに保存したり、クラウド上の文書を印刷できます。情報が一元化されるので、外出先で文書を確認したり、情報共有もスムーズです。

  • 画面はイメージです。
  • Box®、DocuWare、Dropbox、Googleドライブ、OneDrive for Business、SharePoint Onlineに対応。
  • 別途クラウドストレージサービスのアカウントが必要です。
前述の内容を表した図
IDカードコピー/IDカードスキャン(無償)

カードの表面・裏面を読み取り、用紙の上下に集約してコピーおよびスキャンができます。免許証や保険証、マイナンバーカードなどの控えをとる際に便利です。

前述の内容を表した画像
前述の内容を表した画像
フォルダー宛先設定ナビ

操作ガイドに従って設定すれば、読み取った文書の送信先フォルダーをアドレス帳に簡単に登録できます。宛先情報シートを印刷すれば必要な情報をもれなく確認できます。

前述の内容を表した画像

リスクに備えるセキュリティー

内部からのリスクを抑止する
きめ細かな認証管理

ICカードを用いた個人認証管理(オプション)

非接触ICカード「FeliCa」「MIFARE」「eLWISE」を用いた個人認証システムとして、リコー 個人認証システム AE2、RICOH カンタンセキュアプリント for Cloudをオプションでご用意。ICカードの汎用領域の情報で認証したり、Windows Active DirectoryやLDAPと連携することが可能です。また、オンデマンド印刷に標準対応し、印刷物の取り違えや取り忘れを抑止し、セキュリティーの向上に貢献します。ユーザーごとに使える機能、権限を設定し、TCOの削減効果も期待できます。

前述の内容を表した画像

役割に応じた柔軟な管理者権限

外部認証サーバーとしてWindows/LDAPサーバー利用時、役割に応じた管理者権限を自由に付与できる機能を搭載。管理者ごとに必要な機能だけの権限を割り振れるため、お客様のセキュリティポリシーに合わせた設定ができます。

  • その他仕様詳細については、販売担当者にご確認ください。

かんたんカード認証

非接触ICカード「FeliCa」*1「MIFARE」*2を用いた個人認証が可能です。機器の利用を簡単に制限でき情報漏えいリスクを軽減します。

  • *1
    FeliCaは、「FeliCa/FeliCa Lite」のIDmのみに対応。その他の汎用領域を利用する設定はできません。
  • *2
    MIFAREは、「MIFARE Classic」「MIFARE Ultralight」のUIDのみに対応。その他の汎用領域を利用する設定はできません。
  • 個人認証デバイス内蔵キット タイプM52が必要です。
  • 本機能と他の認証システム、認証機能との併用はできません。
  • 利用できる認証先はベーシック認証のみです。
  • 複数台のオンデマンド印刷は対応していません。

用途に合わせたユーザー認証

複合機の設定のみで認証が可能なユーザーコード認証やベーシック認証をはじめ、ネットワークで接続されているWindowsのドメインコントローラーやLDAPサーバーに連携できます。お客様の環境に応じて認証方式を選択することが可能です。

外部からの脅威に備える
セキュリティー

通信をより強固に「TLS1.3対応」

最新の暗号化通信プロトコルTLS1.3に対応。メールやクラウドサービスなどのインターネット通信のセキュリティーを強化します。

情報保護をより強固に「TPM2.0対応」

ストレージなどの暗号化に使われるTPM(Trusted Platform Module)についてTPM2.0に対応。暗号化機能を強化することで、複合機内の情報を保護することができます。

Wi-Fi利用をより強固に「WPA3対応」

Wi-Fi Allianceが採用している無線LANの暗号化方式の規格WPA3に対応。暗号化方式を強化し、無線接続時のセキュリティーを強化します。

ファクスセキュリティー〈FASEC 1に適合〉

番号の押し間違いを抑止する「宛先繰り返し入力機能」や宛先設定ミスを抑止する「設定確認機能」など、多数のセキュリティー機能を搭載。

  • 番号の押し間違いを抑止する 宛先繰り返し入力
  • わかりやすく、送信ミスを防ぐ 設定確認機能
  • 入力ミスによる誤送信を防ぐ 宛先利用制限
  • FASECとは、情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)がファクシミリ通信のセキュリティー向上を目指して制定したガイドラインの呼称です。

本体ストレージの残存データ消去/暗号化機能

コピー、スキャナーによる原稿読み取り、パソコンからの出力などによる本体ストレージの残存データやユーザーデータを上書き消去(逐次消去*/一括消去) が可能。また、アドレス帳データ、認証情報、蓄積文書などは、暗号化してからデータ保存し、情報セキュリティーをより一層高めます。

  • *
    拡張HDD タイプM52が必要です。

きめ細かなセキュリティー機能

  • 文書アクセス制限
  • 印刷可能IPアドレス制限
  • パスワード暗号化
    (ドライバー暗号鍵)
  • 配信制限(宛先)
  • IEEE802.1x認証対応
  • SSL/TLS暗号化通信
  • AES256bit/SHA-2の暗号化方式に対応
  • IPsec
  • S/MIME
  • ネットワークポート ON/OFF
  • POP3/IMAP4 Over SSL
  • 強制セキュリティー印字

機器をより便利に活用するために

本製品は、従来のリコー製複合機に搭載された自動原稿送り装置(ADF)とは異なる特長を備えています。
以下のポイントをご利用時の参考にしてください。

原稿セット面は下向き

原稿を自動原稿送り装置(ADF)にセットするときは、読み取る面を下にします。置き方を間違えると、意図しないページが読み取られますのでご注意ください。

前述の内容を表した画像

原稿排紙ガイド調整

原稿を読み取った後にそろえた状態で排紙させるために原稿排紙ガイドの角度を調整することができます。また、排紙時にきれいに揃わない場合は原稿排紙速度を変更することが可能です。

普通紙のときは、原稿排紙ガイドの角度を斜めに調整。薄い原稿のときは、原稿排紙ガイドの角度を水平に調整。

定期メンテナンス

本製品は、定期的な清掃が必要です。自動原稿送り装置(ADF)の清掃が必要なタイミングになると、複合機の操作パネルにメッセージが表示されます。定期的に清掃することで、紙詰まり、コピーした文書やスキャンした画像などの汚れ、原稿の汚れを防ぎます。

原稿読み取り速度の変更

低速搬送モードを有効にすることで読み取り速度を低減させ、原稿搬送を安定させることが可能です。精細に原稿の複写を行ないたいときにおすすめです。

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